吉村昭の虹の翼という本を読みました.

ライト兄弟より先にヒコウキを飛ばしたと言われる二宮忠八のお話です.

以下は内容のメモ書き.怪しいところあるかも.


忠八は,裕福な商家にうまれますが,兄達の失態から家業が急転,
このことが原因の一つとなってか,父を早くに亡くします.
小学校卒業後,雑貨店や測量屋,薬屋等で働き,徴兵,日清戦争経験を経て,
最後には製薬会社にて主要なポジションに就いていきます.

彼の人生では,空への憧れが絶えることがありません.
少年時代には忠八凧と呼ばれる一風変わった凧を次々と作り,徴兵時代に
カラスから飛行原理のヒントを得て,単独で飛行器開発を行っていきます.
しかし個人開発には限界があり,軍などに開発協力を要請しますが,
厳しい時代背景からなかなか受け入れられず...

男,研究者,技術者,指導者,経営者としての様々な生き様がとても勉強になります.
何より,目的意識をしっかり持ち,何事も一所懸命取り組む姿勢はホント感銘を受けます.
そして吉村昭の本はまだ2冊目ですが,良く調べているな~と感心します.

自分も頑張ろ.