2023隠岐島ウルトラ100kmの詳細-当日編
当日朝は2時30分に起床
色々出走準備して3時に朝食です
昨年朝食多すぎたので今回は減らしてもらいました
それでもお腹満腹
朝4時過ぎに出発
会場までは10分程
スタート時の映像を配信するみたい
カメラ前を元気よく通ってスタートする予定
少し早かったんですが朝のお勤めが不発
トイレに行く余裕ありました
スタートセレモニー
MCのさゆりさんの声に盛り上がっていきます
あれこれしてる間にスタートの5時を迎えます
スタートしてすぐに2つトンネルを抜けます
トンネル抜けたところから朝日が見えるのですが
今回はこんな感じで曇ってました
このまま優しい日差しであることを望みました
4km手前から登りが始まります
頑張りすぎないように、後半に足を温存する計画
でもウルトラの序盤はいつもキロ7分を意識
さて今回の最初の5kmは
32分23秒でやはり飛ばし過ぎ
序盤飛ばしすぎるとろくな事はない
今回も昨年同様テンポネクストだったのが原因か?
靴に走らされてしまってます
5kmすぎに従姉妹と母が応援してくれています
次の応援ポイント50kmまで頑張るしかない
今年も地元の小学校の手作り横断幕が元気をくれます
長い登りの途中で10km地点です
10kmでは1時間5分29秒
相変わらずの飛ばし過ぎ
(昨年は1時間0分30秒でした)
昨年よりは抑えれてますが、走力が落ちているので
気温は昨年の22度より2度低い20度で走りやすい
峠を越え下っていきます
15.3kmのエイドに到着
給水、塩タブレット摂ります(足攣り対策)
ここを越えて少し登ったら絶景ポイント
今年は曇りで少し残念でした
15km越えて少し行った登りのカーブで
右アキレス腱にチクッと刺す様な痛み
今までにもあちこち痛くなることはあったんですが
アキレス腱はかなり久しぶり
走ってたらそのうち治るかな?
そう思って痛みが強くならない様に走ってました
隠岐島の東海岸は眺めがいいですね
16.6kmでは持参のスポーツ羊羹でエネチャージ
いい感じで走れてました
(きつい登りはもちろん歩く)
登りを歩いていて右のハムストリングに張りを自覚
もう少しゆっくり歩かないと足が売り切れる感じ
ようやく20kmポイントです
20kmで2時間12分
今から考えたら絶対早すぎですよね
キロ7分なら2時間20分でいいのにね
横断幕見て元気をもらいます
もちろん地元の方々の熱い応援もありがたかった
昨年は人形だったポイントでは
ちゃんと動いていました(笑)
なんだかもうヘロヘロになり
やばい感じで30kmポイント
3時間21分で若干ペースダウン
だんだんアキレス腱痛も強くなってきて焦ります
少し歩いてみると痛みがなくなります
楽しみの30.8kmの中村のエイドです
さざえ海苔巻きはしっかりサザエが入ってました
めかぶの味噌汁は塩分補給に最適
32kmあたりから延々と登りが続きます
でもこの辺りの紫陽花に癒されますが
足はだんだん言うことを聞いてくれなくなります
結構足にきてました
昨年もこんな感じだったように思います
なんとか歩き倒して峠を越えます
37kmあたりからは延々と5kmぐらいの下り
下りは嬉しいのだけれど足に堪える
下りなのに止まりたい
下りの途中で40km地点
40km地点では4時間40分
このポイントまでは歩かず走ろう!
でも耐えきれず下りなのに歩いてしまいました
私と同様に急に歩きに変わった女性ランナーもいました
みんなそろそろ足にくるんですよね
42kmのポイント超えてらフルマラソンポイント
なんとかサブ5程度
でもここからが異変
登りは歩き、平地と下りは走る
なのに平地走ってると右アキレス腱痛で走れない
歩くと治る
この繰り返しなんだけど
だんだん一度に走れる距離が短くなってきている
まだ半分も来ていない
とりあえず50kmまでは行こう
でもよくならず悪化の傾向があったらリタイヤする
隠岐牛のEddy Farm
昔ここで焼肉&ビール頂きましたね
今回は乳飲料を頂きました
『前はここでビール出てましたよね?』って言ったら
『ありますよ!ビール!』
50kmでリタイヤするのにビールもらうのはね・・
今回は涙を飲んで遠慮しました
でもここから48.4kmのレストステーションまでが
途轍もなく長かった
5時間53分で到着
収容関門までは1時間20分以上あり余裕ですが
アキレス腱痛悪化させるのは良くないと思うので
従兄弟の待ってる50km地点でリタイヤを決定
でもお腹が空いたのでいつものカレー
ご飯熱すぎてなかなか食べれない
その後は冷たい素麺
レストステーション出る時に従姉妹に連絡
50kmでリタイヤすることを伝えました
50km地点まで行き計測を終了
6時間16分08秒
もう少し10分少々で50kmの部がスタートするので
川内優輝選手の走りを見て行くことにします
一人だけ異次元スピードで走ってましたね
『現状打破!』
50kmの部のスタートを見送ってから
従兄弟の車で連れて帰ってもらいます
半分の50kmで終わらせてしまった隠岐島ウルトラ
アキレス腱痛がなければ時間的に余裕があったので
歩いてでもゴールを目指したかったですね
例年ももう一度100kmでリベンジしたいです!