うちのリビングには地球儀があります。
それで見ると、ヨーロッパはアフリカ大陸の上の方にチョコッと小さくある部分に過ぎないですねえ。
そのヨーロッパ、フランスやドイツやスウェーデンや英国で2020〜40年には自動車とバンはEVしか新車は販売できなくなるそうですね。ガソリン車とディーゼル車はダメということです。
日本のお家芸のHV、PHV、PHEVもガソリン車だから認められないということです。
あの、アフリカ大陸はどうなんでしょうか?
多分、そんな規制は聞かないでしょうね。無視でしょう。
それでも、昔、ヨーロッパで馬車から「馬無し馬車」=自動車になったように、今度も、ガソリン・ディーゼル車から電池自動車EVになることは必ず実現するでしょう。
蒸気機関車が電車になったように。
それはもう後戻りしないでしょう。
それはそうなんですが、ふと思うのは、「この変化で誰が儲けを独り占めしていくのか。」ということです。
ガソリン自動車を大衆の買える安さに出来た米国のフォードがアメリカで独り占め的な大富豪になりました。そして、燃料のガソリン供給でロックフェラーが大・大富豪になりました。鉄鋼のカーネギーもまた関連で大富豪になりました。
今度の、EVでも、なんとなく「みんなが儲かる」などということではなく、誰か少数の大富豪が発生しそうな気配を感じるわけです。
この広大な地球の中で、世界を手玉に取りながら「儲ける奴」が、でかい顔をしてのさばるのではないでしょうか。それら少数の大富豪がうまいことやって自分にだけ富を集めるシステムを作っている気がしますね。それが気になります。
どうしても、その奥底の真相があるような、気がしているのですが、どうなんでしょうかね。
そうは言うものの、私もやっぱり、今度車を買い換えるならばEVにしようとは思っていますが。
そういう気にさせる地球環境のためという金科玉条に反対する者ではないのですが、・・・
どうしても何か「お金の流れ」=経済の真相というようなものに不信感が拭えないわけです。
そんなことを考えるのは私だけでしょうかね。
とりあえず、お茶にしましょう。緑茶で。