また車を買って考えた。プレミオ | パパネコのスポーツカーは楽し!

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車歴は26歳からの45年間で20台目。オートバイは引退。
自転車は1993年購入のビアンキ。乗馬もたまに。パラグライダーも経験。
乗物は全てがスポーツだ!
sportの語源「disport(気晴らし) = dis(離す)+ port(運ぶ)」
気持ちを別の所に運び去る、気持ちを解放する。

車が壊れて廃車した。

一か月間、歩いて、歩いて、歩きすぎて身体を壊した。

それで、また車を買った。

 

うちにとって、自分にとって、車は生活の必需品であると痛感したから、

それは決して贅沢品ではない・・・というレベルの車を買ったのだ。

 

後席に身体の悪い老婆、トランクに車椅子を余裕で乗せられるものを選んだ。

トヨペットのプレミオである。

 

昔は車は贅沢品であったろう。

もちろん今でも高級車は贅沢品だ。

 

それらは税制上きちんと分けて貰いたい。

しかし、現在の税制では、車はおしなべて贅沢品扱いの税金や、

規制に、全ての車が、がんじがらめになっている。

 

その昔、自転車は贅沢品であった。

だから、映画「自転車泥棒」では、それを巡る悲劇が展開されている。

そのまた昔、馬泥棒は死刑であった。西部劇でそれが描かれている。

 

今、自転車は生活必需品としての位置で生息している。

もちろん、超高級サイクルもあるが、税金や規制は特別なものはない。

車もまた、そういう自転車と同じような日常必需品として捉えて貰いたい。

 

そんな思いを、今回の購入でもまた反芻したのである。

 

書類が多過ぎるのである。

納車までの期間が長過ぎるのである。

メンテナンス契約費用、保険費用が多過ぎるのである。

 

欧米と較べてみて欲しい。

日本では車が特別であり過ぎると思うのだが。

 

もっと、普通の日用品にしてもいい頃ではないだろうか。