HONDA Accordwagon 2.3 VTL 型式CF6 1999年式サンルーフ付 モントレーブルー・パール色、フルノーマル車である。
これは40年間の愛車歴中18代目にあたるもので、中古車で購入したもの。
ちなみに、中古車は3台目。他の15台は新車であった。
国産車も外車もあったが、現在のこいつが一番気に入っている。
この写真は、神宮外苑入口の青山二丁目銀杏並木のところで路駐時。
これまで車に関しては、平均して2~3年に一度は買い換えてきたことになる。
このアコードワゴンは17年前に見た時は、大きな車だという印象があったけれども、
今所有してみると、それほどでもない。世の中の車が、特に国産車は
みんなボコボコと背高真四角に大きくなってしまったからだろう。
最近、新しく発表される車で、視覚的に欲しいと思う車が見当たらない。
そんな中、90年代の車は、なぜか魅力的なフォルムを持っている。
そして、乗ってみると、そのエンジン音や、小気味よい走りが大変気持ち良いのだ。
こういうのが車だと納得する。
最近のハイブリッドも電気自動車も、そういう納得の仕方はできないでいる。
それに、年間2000km以下の走行しかしないので、ガソリン車の方が安上がりだ。
日本では世界のトレンドとは逆に13年以上の車は増税になるけれども、それでも、
私のような走行距離の少ない者にとってはガソリン車の方が安上がりである。
燃料代はというと、・・・月2000円分しか給油していない。
この車などは購入費用が30万円以下であった。
先日、エンジンオイルとフィルターを交換したら、エンジンが見違えるほど快調になったのには驚いた。・・・そういうのも古い中古車では楽しいもの、醍醐味とも言える。
手をかけて、自分で整備できるところは整備する、それだけで劇的に改善するのが嬉しい。
前々回のブログで、ホンダ車はサスペンションとシートが弱いと言ってお小言を述べたばかりだが、本日は、
「しかし、このオイル交換後のアコードワゴンは、まるっきり生まれ変わったように気持ち良い。」
と、言い直さなければならなくなったところなのである。ちなみに、オイル交換は1年半前に購入後すぐと、今回の二度行った。今回はフィルターも交換した。やはり、古すぎる中古車は短期間に二度くらい交換してやるのが良いようだ。