ホンダ車の弱点について
この40年間で18台の国産車(13台)・外車(5台)を乗り継いで来たことで得た
私なりの結論ですから、
一般には受け入れられないことであっても、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
私個人のひとりよがりの
実感ですから
これにコメントは求めていません。
ただ、感想として述べます。
☆これまで所有した車のメーカー別台数は、
国産車はホンダ(5台)、トヨタ(3台)、スズキ(1台)、スバル(1台)、マツダ(2台)、三菱(1台)。
外車はBMW(2台)、Mercedes Benz(2台)、VW(1台)。
これらの所有経験から、非常に強く感じた点は、
「ホンダの弱点は、シートとサスペンションだ!」ということです。
他のメーカーでは、特にここまで強調して言うことは無いのに、
なぜホンダにだけそう思うのか、
それが問題だと思うのです。
今まで所有した車で、全く文句の出なかったのはメルセデスとBMWであったものの、
ホンダを除く他車はある程度の満足感があった。すなわち、それに特に言及しなくても済んだのだ。
しかし、ホンダ車の場合、
腰痛が来たのである。
まず、サスペンションの問題であることは素人にでも分かるレベルであった。
例えば、である。
インサイトは新車納車時に伊豆に行ったら、
それまでのメルセデスベンツC180 WGNではあり得ないサスの変な突き上げ感に
一気に腰痛が発生してしまった。
その突き上げ感というのは、「タイミングがずれている感のあるダンパー、余計な上下、細かい配慮の無い細かい振動」とでも言うようなものである。
このインサイトは新車であったが正味2か月ほどの乗車で別の新車に買い換えてしまわなければならなかった。
さて、昨日のことであるが、
アコードワゴンである。
これまでは、定年後の街乗り、通院だけの使用で、一日4~10キロメートル程度の使用であった。
街なかのストップ・アンド・ゴーばかりの生活であった時は、全く良い乗り心地であった。
それが、久々に片道36キロほどの山里までドライブしたのである。
現地到着まで渋滞も無く、誰も居ない道をほぼノンストップで進んだ。
舗装したきれいな道路である。
往路には特に感じなかったけれども、
帰り道に、少し疲れが出ていたのかも知れないが、
インサイトで感じた時よりももっと細かい、ざらざらした突き上げ感がやって来たのだ。
それは、振動で目が微妙に焦点不良になるほどであった。
舗装路の表面の細かい波が直接感じられる不快な突き上げ感である。
メルセデスでこういうことは無かったのだから、私の身体の不調問題や疲労感によるものではないと思う。メルセデスでは500キロメートルほどドライブした時も、何もこういう経験は無かったのだから、ホンダ車特有のものであると思うのだ。
トヨタ・カローラでもハイエースでも、マツダ・ロードスターでも、
スズキ・ジムニーですら、こういうことは感じなかった。
ホンダにだけ、それを経験したとすれば、
ホンダのサスと、シートの問題ではないのか。
特に、サスペンション、ダンパーの問題だと思うのである。
私なりに、中長距離ドライブした時の「腰への負担の少なかった順」にいくつか並べてみる。
(所有した車の中で)
1位 Mercedes Benz (C-class, E-class)
2位 BMW 323i
3位 VWビートル・カブリオレ
4位 トヨタ・カローラ1600クーペ
5位 トヨタ・ハイエース
6位 マツダ・ロードスター
7位 BMW Z3
8位 三菱ミラージュ(レカロシート)
(所有期間正味2か月でインサイトからビートルカブリオレに乗替えた時の記念写真。)
ホンダはエンジンの会社である。
その他の部分にはあまり期待してはいけないのかも知れないと、
最近思うのである。
本日は、
昨日感じた憤懣に似たものを綴ってみました。
こんな愚痴まで読んで頂きまして、誠に有り難うございました。
それでは、今日はこの辺で。