90年代ホンダは革新的で信頼性のある良い車を出していた=Accord Wagon | パパネコのスポーツカーは楽し!

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車歴は26歳からの45年間で20台目。オートバイは引退。
自転車は1993年購入のビアンキ。乗馬もたまに。パラグライダーも経験。
乗物は全てがスポーツだ!
sportの語源「disport(気晴らし) = dis(離す)+ port(運ぶ)」
気持ちを別の所に運び去る、気持ちを解放する。

ランディ・グルーペという青年実業家の記事を読んでいたら、
彼の愛車はホンダ アコードワゴン1991年製で、既に20万キロも乗っているが、
全く調子が良く、飽きない、愛車だと言っている。

そのサイトはこちら (クリックすると別窓で開きます。)

このアコードワゴンは昔見かけた時に欲しいと思った車種で、
何となくいろいろな車を購入している間に、気がついたら消えていたので買ってない。

しかし、いろんなオーナーが、アコードワゴンは20万キロ走っても一度も故障なく、
オイルを換えた位しかメンテしていない。
乗っていて非常に楽しい、運転が楽しい車だ。
ワゴン車なのに、スポーティーなフォルムが美しい
と、言っている。

この頃は、ホンダは元気だったのだ。

こういう車が、いい車なのだ。

こういう車を愛して、いつまでもメンテしながら、長く4,50万キロも乗り続けるのがいいと思う。

ところが、日本政府は・・・
13年以上経つ車は増税だ!などと、アホな低脳ぶりを発揮しているのだ!

古くなった資産価値のほとんど消えているものに、税免除どころか、逆に増税などとは、
世界中で日本だけの愚行も甚だしい白痴的行政じゃ!(怒)

世界の自動車税について調べた本多義文さんの論文を参照 (別窓で開きます。)

日本は古来、物を大事にして、長く先祖伝来愛した国柄なのだが、
このところの政策は日本的良さを理解しないどころか、世界的標準も全く理解できない状況になっていると見える。

非常に嘆かわしい、・・・しかし、ここでは気を取り直して、
アコードワゴンに立ち戻ろう。

実際に現在入手しようとすると、どういう物件があるだろうか、
なんなら、それを一台手に入れて、少しずつレストアしながら、
乗ってみるのも楽しいのじゃないか・・・

そういうことを、今考え始めた。

取りあえず、1999年当時の新車カタログを、ヤフオクで落札できたので、
届くのがたのしみで・・・・・

本日はレストアの世界へ、少しずつ進んでいる自分の発見なり。