丸18年も経過した愛サイクル(愛妻狂?)ビアンキで気になる点は、
(1)チェーンを一度も交換してないこと。もう伸びているのではないか。伸びていればスプロケット等を痛める。
(2)タイヤは数年前に元は35だったものを38サイズのオフロードタイプにしたが、元のロードタイプに戻したい。
そこで、クランク側のチェーンの端をつまんで引っ張ってみたら、歯車から少し離れて隙間が開く。これは伸びている証拠である。取り替えよう。
近くのサイクル店セオサイクルに電話したら、Shimanoの純正品があるとのこと。
さっそく、自転車を持っていって取り替えてもらった。
ついでに、タイヤを物色したら、Panaracerの700×32Cがあったので、それをつけてもらうことにした。
中のチューブは35以上用なので、これも32用に取り替える必要があった。
↓左側が古いタイヤ38サイズ。右側が今回付けた32サイズのもの。
今回の整備は、〆て
チェーン 1,440円(Shimano)
工賃 1,700円
タイヤ 2,200円×2本=4,400円(Panaracer700×32C)
チューブ 800円×2本=1,600円(仏式…空気入れの先端が車のように押すと空気が抜けるタイプ)
工賃 1,300円×2=2,600円
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合計 11,740円(税込)
今回は自転車の整備を覚えたいという気持ちがあって、取替え作業をじっくり見させてもらった。
作業中にいろいろ質問したりしたが、店員さんは気持ちよく答えてくれた。
仕事も速い!セオサイクルはいい店だなあ。
出来上がってみたら、実に気持ちよい感じになった。走りも気持ちよい!
そして、今回整備中に新たに判明したことは、ヘッドパーツのベアリングがいかれていそうだということと、ハンドルのチェンジレバーの中のスプリングがだめでうまく働いていないということだった。
これまで、前3段はなんとかチェンジできるものの、後ろ7段は全部は使えなかったが、放っておいたのだ。
チェンジレバー。後輪の7段切り替え用。この中のバネがおかしい。
チェンジレバー。クランク側の3段切り替え用。
ヘッドパーツ。画面上下に見える白っぽいリングの部分。ハンドルが前後にガタつくのは、この中のベアリングが割れているのかもしれないとのこと。
これを機会に、両方とも直すことにした。
次回は、それらの部品が入荷して直すという内容になると思います。
では、本日はこの辺で。