中国の僧・隠元禅師によって開創された黄檗宗萬福寺
伽藍は寛文元年(1661)から延宝7年に造営され、
その後若干の新築や再建はあるものの
造営当時の姿がそのまま残されて
いるそうなんですょ。
僧の禅問答が行われる法堂を経て、
回廊伝いに萬福寺本堂の
大雄宝殿前に
香炉の煙と香りで身を清め入座
真正面の須弥壇の中尊・釈迦牟尼仏
脇侍の迦葉、阿難の両尊者
ここは祈りの場
空気が
違う
左からの須弥壇
左壁面に十六羅漢像が安置され
右からの須弥壇
須弥壇正面の一帖には
堂頭(管長)が座して祈りを捧げる
場なんですねぇ
右壁面に十六羅漢像が安置されてます
大雄宝殿に頭を垂れて下座します
開山堂に向かう大雄宝殿前の
蛇腹天井の回廊を景色を
眺めながら
テクテク
と