釣竿と鯛を小脇に抱え笑顔で愛嬌のある戎さん。
戎神は、一般的に海の幸をもたらす戎神は漁業の神様として
信仰されていましたが、信仰が都市部にも広がったことで
商売繁盛の御利益もあるとされるようになりました。
お祀りをする神社によっては『金運招福』
『歌舞音曲』『学問・勝負運』などに
御利益があるとされ、
非常に幅広く
福を運ぶ
神様になったんですねぇ。
そんな福の神様がずら~と並んだ
所が在るんですよ。
旧波門崎燈籠堂を巡って明石海峡大橋と眺め、
おまけで明石港外港の底引き網漁船を眺め、
旧明石市内の地図です。
紅い星印が旧波門崎燈籠堂で燈籠堂から
西に延びる道路沿いに四社も戎神が
緑星印のように並んでいます。
一番右の戎神近くの赤印はお稲荷さんなんですょ。
鳥居に扁額もなく社名もなく不明なんですが、
岬森大明神社なんだそうです。
鳥居をくぐった境内の本殿脇に眷属の
狐が鎮座してますょ。
岬森大明神社を後にして元の道に戻り、突き当りを
右(北)に曲がると直ぐ左(西)側に、
先の地図に在った前浜町恵比寿神社なのです。
地元の方によれば各町内会に一社お宮さんが
在るそうなんですょ W(´・∀・`)ヘー。
蛭子命が祀られた祠です。
前浜恵比寿神社を後にして元の道を
北に向かいます。