ジェームス山は神戸塩屋付近を指す通称名で、明治時代に
移住した外国人の洋館が残ることで知られ、大阪湾・
淡路島を見下ろす坂道の多い高台なのです。
昭和5年(1930)神戸に居住していたイギリス人貿易商の
アーネスト・ジェームス氏がこの地の自宅を含めて
イギリス人のための住宅を約60棟以上
開発したことからジェームス山と
呼ばれるようになりました。
坂の上の安養寺さんの参拝を終えて元の
山陽線の高架下に戻って来ました。
左に行けば塩屋駅ですが、
山陽線・JR線のガード下をくぐって
国道2号に向かいます。
山陽線とJR線の高架下間に供養塔が ?
こんな所なんですが地元の御方が
お祀りしてるんですねぇ。
国道2号から振り返った景色なんですょ。
夜はなんか出そうな 感じですねぇ。
ガード下を潜り抜けるとそこは国道2号、
右に曲がって西に向かいます。
JR線の高架沿いに国道2号を西に進み、
塩屋町1丁目の交差点を右(北)に
曲がってJR線・山陽線の
ガード下をくぐれば、
ガード下を潜ると急な坂道がT字路になるんですょ。
真っ直ぐ行くと塩屋カントリー俱楽部や
セントジョーンズ教会があり、
ジェームス氏の没後ジェームス邸とイギリス人
住宅地を所有した三洋電機創業者の
井植歳男記念館があります。
国道2号からJR線・山陽線のガード下急な
坂道なんですけど、こんな感じで
潜ってくるんですょ。
お若い方でもしんどそうなんですねぇ。
体力が有ってもこの坂道 !!
チャリではねぇ~。
途中で(-。-)y-゜゜゜せんと
あかんようです。