岩手盛岡でワーママ歴14年
多忙なワーママさん、プレワーママさんの
やりたい！を叶えます☆
ライフコンサル･就活支援の<ななな>です。
今日は小2の娘、ぴーの事です。
兄、ぼんの事は
こちら
娘のぴーは、いい子のお兄ちゃんとは真逆で
よく泣き、よく怒り、夜ももちろん寝ない
まあまあ手がかかる子、でした
ぼんが本当に手がかからなかったので
対比でそう見えていたとこもあります。
一般的な赤ちゃんは、こちらがほとんどかも…
ぴーは完全母乳で育てたのですが
夜の授乳の時に起きると
そこから寝ないんですよー
泣いて泣いて、旦那が他の部屋で
寝かしつけてくれたことも何度もありました。
(あ、うちは夫婦の寝室は別です。
仲良しなんですが、旦那は暑がり、私は寒がりで
温度調整が難しいので)
ぴーは、とにかく何をするにも自分が最優先。
２歳のイヤイヤ期も激しくて、
好き嫌いも多く
嫌いな野菜は頑として食べない！！
時間がかかりすぎる夜ご飯が
本当に憂鬱でした…
ぴーの機嫌を損ねないように、
でも絶対譲れない部分には
人として親として、線を引きながら…
ぴーが少しずつ変わってきたのは
4歳・年中さんくらいからです。
保育園でもお姉さんとして扱われることで
“しっかりしなくちゃ”
と自覚したのか
家ではともかく
保育園では先生の指示を聞けるように
なってきました。
それから、ぴーは視覚優位の特性があるな
と感じたので
字が読めるようになったら
リビングの壁に
100均のホワイトボードをかけて
自分のやる事を見えるようにしたら
ぴーが自分から動いてくれることも増えました。
(できない時も当然あります。
↑写真は小1・夏休みバージョンのタスクリストです)
今は字が書けるようになったので、
ホワイトボードにやる事や時間を
自分で書いたり
時計が読めるようになったので
ご飯とお風呂の間の
遊びや休憩時間を自分で決めてもらって、
キッチンタイマーで時間を区切ったり
色々工夫して、
親も子も
だいぶ機嫌よく過ごせるようになりました。
自分でやりたい頑固ちゃんは
食事やお風呂、勉強やおやつの時間や順番を
親が決めずに自分で決める
子どもに決定してもらうと
親が指示して動かすよりも
圧倒的にスムーズです
まあ、動かせないスケジュールも
当然あるのですが
譲れる時は譲りながら
譲れない時は早め早めに
“今日はこういう理由で、
ご飯を早く食べてほしい”
など予告して
字が読めなくても
『これとこれならどっちがいい？』
『これとこれ、どっちを先にしたい？』
など、聞いてあげたら
頑固ちゃんの
<自分で決めたい、そしてやりたい>
という欲求を
満たせるかもしれません。
年少の時、保育園の先生に
【究極のマイペース】
と言われたぴーも
小学生になり、自分のやりたい事を
毎日のびのび頑張っています。
アグレッシブな性格で、お友達もたくさんです。
産まれてから３歳までの苦労が嘘のよう…
子育てって、奥が深いと
つくづく思います。
↑絵を描くこと、工作が大好きなぴー
小1の時、図工で作った作品です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました☆