第二回 男女共同参画寄席 ~in 東近江市~ | 噺処『きらく屋』

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‘KOHARU日和’な日常を書き綴ってゆきます♪
 喜楽に!気楽に!おつきあいいただけたら嬉しいです〜♪

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昨年に続き

今年も呼んでいただきました!!


八景さん!!ありがとうございます!!


滋賀県の東近江は

次郎のロケでも何度か来た土地。

懐かしい良い思い出ばかり。


滋賀県は

本当に人があたたかくて・・・


そして

関西圏らしく

人々が陽気音譜

でも

関西圏なのに(?)

とてもおっとりしていて穏やかな方が多い。


いや、多いというか

私の知ってる滋賀県人はみんなそうラブラブ!


ユニークで穏やか・・・

だからとても落ち着くんです。私。


自然も多く残っていて

住んでみたい。滋賀県に・・・


そういうわけで


またまた

大好きな滋賀県に来れた~!

ということで

私も朝からウキウキでしたニコニコ



13時半会場。


寄席は最年少の次郎からスタート。



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KOHARU亭けいじろう:『小言幸兵衛』本日ネタおろし

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弟の高座を袖で正座して見守る兄の姿。


THE・兄弟愛ラブラブ(笑)



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つづいて

井筒家磯七さん:『火焔太鼓』


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磯七さんの高座を熱心に聞き入るうちの子達。

落語暦○十年という磯七さんの

さすが!という貫禄の話し方に感動中ラブラブ!


次は

漫才でXX(ダブルエックス)さんという

現役看護師のお二人。

女性の漫才というと

ワッハ上方でご一緒させていただいた

ごったに劇場さんのイメージだったのだけど

チョイ違うゾえっ

このお二人の漫才は

とにかく優しいのよ~

テンポがゆっくりで

聞いているとだんだん癒されて

良い気持ちになってくるのよね(笑)

どれだけ聞いても疲れない得意げうん。

あのジワジワくる感じ、アタシ大好きです!

ネタは『オレオレ詐欺にはご用心!』

漫才は立ち位置が前過ぎて

写真がとれず・・・しょぼん ゴメンナサイ汗


そして

しばしの中入り(休憩)があって


太郎から再開。

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KOHARU亭たいちろう:『雑俳』

本当は 『親子酒』の予定だったんだけど

ギリギリまで迷って『鈴ヶ森』にしよう!

と言ってたのに・・・

とにかく

インフルエンザの名残なのかアレルギーか

咳がいったん出始めたら

止まらなくなってしまって

落語どころではなくなるので


そんなに抑揚のない話で

途中でお茶を飲んでも違和感がなくて

なるべく短めの噺を・・


ということで

ご隠居の出てくる『雑俳』に変えたのでした。

突然変えてスミマセンあせる



やはり

途中、咳を我慢してるなー・・

という、苦しそうなとこも見受けられたけど

チョイチョイ上手くお茶を飲んで

(本当に自然に上手く飲んでだよにひひ

なんとか咳き込みはカゼナシ!

ホッ・・良かったぁ!


ちなみに

後で聞いたら


お茶の飲み方やタイミングは

年末に観た「円楽襲名披露」の時の

桂歌丸師匠を思い出してなんとかそれらしく

マネしたらしい(笑)


次は

THE!江戸落語!!

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ぽんぽん亭遊月:『一文笛・遊月改定版』


泣けたぁ

人情噺。

姐さんの口調がカッコエエ!!


でもこの噺、原作は

上方の桂米朝師匠の新作なんだって!!

いかにも大江戸!!という噺だと思ってたけど・・


へえー!

上方でも人情噺ってあるんだぁかお


最後は

磯七さんと八景さんの漫才。

「僕らの男女共同参画」

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次郎が舞台袖から熱心に聞いてまして。

太郎は私の後ろにいました。

本当に漫才は舞台袖から見づらくて・・(苦笑)


最後はそれぞれにユニークな名前の賞!

こういうのが楽しくて平和で大好きラブラブ

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そして‘大阪締め’で会はお開き!

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会場は400人を越える満員御礼で

笑いで演者と客席がすごい一体感ラブラブ


本当に

本当に

本当に

たくさん笑っていただけて

私たちも

たくさん笑わせていただいて

心底楽しかったです!!!



この会の企画&準備隊長であります

八景さーん!!

そして

ご一緒させていただいた皆様ー!

それから

男女共同参画センターの

所長様はじめスタッフの皆様!!!

それからそれから

足を運んでくださったお客様!!!!

心から

心から

大感謝ですー!!!!!!!!!


ありがとうございました!ラブラブ


やっぱり

最高です!!滋賀~!!!!





しょぼん最後にしょぼん

昨年、この会で

次郎におひねりを下さったおばあ様

きっとまた来てくださるだろうと

今年もお会いできるだろうと

そう思っていました。

ただ、お顔がウル覚えで・・

でも絶対声を掛けてくださるだろうと

声を掛けてくださったのは

その方の妹さんでした。

その方は

昨年末にお亡くなりになったと・・・


私や次郎にとって

とっても悲しい訃報でした。

次郎を応援して可愛がって下さり

ありがとうございました。

心からの

ご冥福をお祈りいたします。


やはり人生

「一期一会」


皆様との出会いは

1回1回それぞれ大切にしたいと

しみじみ想いました。


送り出しの時に

声を掛けてくださる方と

深くゆっくりお話できたらいいのにな・・・と

そう思っています。