おはようございます!
今日もブログを見てくださり、
ありがとうございます~
さて、今日は本の話を…。
最近読む本といえば、
絵本ばかりなのですが、
(それでも充分ありがたい!)
久しぶりに小さい活字(笑)の本を読みました。
『若い読者のための 文学史』
まあ、
全然若くはないけれども…(笑)
なんだか気になったから
読んでみた。
この本の何が良かったかというと、
文学は人生を豊かにしてくれる
と断言してくれているところ。
活字離れが進んでいるといわれて久しいこの時代、
読書の形式が紙から電子書籍になったとしても、
(私は紙派ですけれども)
文学そのものは人間を、人生を豊かにしてくれるはず
断言してくれているところに、
私は深く共感。
かもしれない、じゃなくて
文学は人生を豊かにする!
そうそう!豊かにするのよ!(笑)
何においてもそう!
わたしは、
この言葉に出会いたくて、
この書籍を手に取ったのだろうか…
今までに
何度本に助けられたか
わかりゃしない
そして、えほん。
絵本は、一日10冊を目標に
読み聞かせをしているのですが、
(完全に私が楽しんでしまっている感じです)
☟最近、感動してしまった本はこれ。
『かさ』
太田大八
この本は文章がありません。
赤い傘の女の子の気持ちになって創作して読んでもよいし、
傘を待つ父親の気持ちになって創作して読んでもよい、
途中出てくる景物に注目しながら創作して読んでもよい。
とにかく万能な本。
そして
文章も、派手な演出もないのに
なぜか泣ける(うちのパパは泣いた)
ちなみに
私は
以前から
大田大八さんの絵が大好き。
この方を知るきっかけになった絵本は
『だいちゃんとうみ』
という絵本です。
の原画を美術館で見たときに、
感動して震えたわ~。
(また、展覧会してくれないかなぁ…)
海のにおいがする本です。
娘がもう少し大きくなったら購入しようと思っています。
では、また次回~