都合よく解釈できるところ
いいこと書いてあったら嬉しいし、
悪いこと書いてあったら
(その瞬間だけ)気をつけようと思って
多少の自制心が働くし。
占星術はバカにできない、
と私は思っている。
太陽や月や金星や木星や土星や、
すごーく遠くにある星たちの力を
私たちが受けていたとしても、
何の不思議もないでしょう
それが我々の科学で説明できないことも
十分にあり得るでしょう。
私たちはまだ、
小さな身体の中で起こっていることさえ
正確に掴みきれていない。
いわんや宇宙
それはそうとして、
大学院は辛いです
もう辞めたろうかと
先週はけっこう本気で思ったね。
博士課程って、
研究のお勉強しているのねと
一般には思われそうで、
確かにそれはそうなのだが、
これはもう、
内省の場でしかないね
内省が畳み掛けてくる
今まで見ずにきたこと、
考えずにきたことから、
逃げることができない。
まぁね、
見られるようになっただけ、
考えられるようになっただけ、
成長したってことではあるがね
先日、私は自分の研究テーマについて
あることに気がついたのです。
根本的な認識の歪みというか。
それを海外から来てくれた
集中講義の教授にお伝えしたところ、
「そうですか。気づきましたか」と、
とても嬉しそうに言われました。
「楽しみです。頑張って下さい」と。
あぁ、大学院ってこういうところか、
と思いました。
学問って、
こういうものなのかもしれない。
そんな気づきを得たからと言って、
研究が進むわけではない
だから毎日鬱々としているけれど、
これを最後までやり切ったら、
今まで通りに臨床を重ねるだけでは
行けないところに行ける気がする。
占いの長期予報は悪くないし、
進学したのはちょうど学びのターンだから、
占い的にもこの道でいいよね