北尾重政の摘み草図
うららかな春の日、水辺に近い野の一面に蒲公英や菫,土筆が生え、女性たちが楽しそうに会話しながら草花を摘んでいます。
北尾重政はNHK大河べらぼうの蔦屋重三郎の話で絵師として出てくる。
歌川豊広の小松引図
松は冬北尾重政でも緑色の葉を保つので古くから不老長寿を象徴する神聖な木とされました。その松の若木である小松を正月最初の子の日に引き抜いてきて、庭に移植して長寿を願う遊びが小松引きです。
宮川長春の乗鶴美人図
色鮮やかな衣装を着た遊女が背中に乗って飛んでいます。中国後漢の仙人、費長房の姿になぞられて当世の遊女を描いたもの。〈壺中天〉で知られる費長房は鶴の上で経典を読む姿で描かれることが多く。浮世絵の「やつし絵」の題材としばしばと親しまれました。


