東京国立博物館本館8月10室浮世絵コーナー 4 | パパリン日記 2

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今月の展示は夕涼み、蚊帳と美人など夏を感じさせる作品。吉原で夏に行われた俄(にわか)妓楼や茶屋ごとに狂言を演じながら練り歩く催しなど。

今月の絵師は、八頭身美人で人気を博した鳥居清長です

 

喜多川歌麿の青樓仁和賀美人合・相の山 大文字屋内一毛登、千鶴、万亀

喜多川歌麿と言えば美人画と言われています。この絵師を見出したのが蔦屋重三郎で彼は、この他になぞの絵師写楽も見出しています。

喜多川歌麿の青樓仁和嘉・花の田植廓の賑ひ

鳥文斎栄之の青樓万歳俄・五月三番叟

栄之は500石取りの直参旗本で版画から後に肉筆画に移行している。