パパから愛娘への手紙
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太鼓

学習発表会だけど、もう何をするのか決まった?

合奏のことだけど、君は今、太鼓の練習をしているらしいね。

それで決まりじゃないのかな?


君はいつも楽器がやりたいと言っていたね。

太鼓でも嬉しいって言っていたよね。


良かったじゃない!

太鼓なら言う事ないね!


もう決まったのかな?

それとも、今はまだいろんな子に練習させている最中なのかな?


でも、もう時間もないから、決まっていてもおかしくないよね。

早く決まったらいいのにね。


太鼓に選ばれたらいいのにね!


散髪

今日、君は散髪にいっています。

どんな髪型になっているか楽しみ。


君は、髪を切るのを嫌がるね。

短いのはイヤだって。


でも、短い髪の毛もかわいいよ。

入園式の前に、バッサリ切ったのを覚えてる?

すごく可愛かったじゃない。


パパは、短い髪の毛の君も好きだよ。


どれくらい切ったのか楽しみだな。



無事に七五三も終了

七五三が無事に終わって良かった。

君はとっても可愛かったよ。


写真撮影では、ウェディングドレスを着て、着物を着た。

ウェディングドレスでは、君は少し不満そうだった。

それは、君はピンク色のドレスがよかったからだろう。

でも、ママとパパは白色をえらんでしまったから不満そうだったんだね。

でも、白も良く似合って、とっても可愛かったよ。

今は冗談でウェディングドレスを着ているけど、これが本当に君がお嫁に行くとなったら、パパは寂しいだろうな。。。

考えただけでも涙が出そうになるよ。


着物の君は、すごく大人に見えた。

まだ6才だなんて思えないほど、君はしっかりした顔をしていたよ。

口紅を塗ってもらって、君はすごくご機嫌だったね。

そう思うと、やっぱり女の子なんだね。

だって、口紅ですごく喜んでいたから。。。



何より、無事に終わって良かった。


君はもう6才。



大きくなっても、6才の頃のことを覚えているかもしれないね。


七五三

もう日付が変わったから、今日の話になるね。


今日は七五三だよ。

着物を着て、神社に行って七五三をしてもらうんだ。

3歳のときも行ったんだよ。

とっても可愛かった。


今年もまた可愛いんだろうね!

パパ、すごく楽しみにしていたんだ。

だって、すごく可愛いから。


いいカメラだってあるし、ビデオカメラもある。

君の今日の日を、パパの一生の思い出にするために。


君が大きくなったら、パパは寂しくなるから、今日のビデオと写真を見たいんだ。

パパの宝物だからね。



断り方

今日はお友達と遊ばなかったんだ?


ママが言ってたけど、疲れたから断ったって言ってたねよ。


「いや! 疲れたから遊ばない!」


ってね。



そんな言い方はいけないよ。

もしも君がお友達にそう言われてごらん?



どう思うかな?



やっぱり嫌だよね。



相手に何かを伝える時は、「言い方」ってものがあるんだよ。

その言い方一つで、お友達を失くすことだってあるんだ。

その時の自分の気持ちなんて、相手には分からないんだ。

だから、君がどんなに辛くたって、疲れていたって、お友達には分からないんだよ。


分からないからこそ、きちんと伝えなくてはダメなんだ。


「今日は疲れているからごめんね」


こうやって、きちんと断れば、相手に嫌な思いをさせることもない。

いつまでも良い関係でいられるよ。



このように、「言い方」をこれから勉強しないといけないね。


将来、君が社会に出たときも、「言い方」はすごく大事。

この「言い方」一つで、君の将来を左右すると言っても過言ではない。


それだけ大切なことなんだ。



明日、お友達に謝れるかな?



公園

今日、公園で一緒に遊んでくれてありがとう。

少しだけしか遊べなかったけど、パパはとっても楽しかったよ。

だって、君は一生懸命だから。

遊びも一生懸命になって、思いっきり力をだしているね。

そこが可愛かったよ。


本当は、今日は遊園地に行く約束をしてたんだよね。

でも、パパの仕事の都合で中止になっちゃった。

ごめんね。

君がすごく楽しみにしていたので、パパは本当に反省してる。

仕事になったのは、仕事のトラブルが原因。

パパのせいだね。

仕事が終わったら、どこか公園でも行こうっていってたけど、結局夕方までかかっちゃって、ほとんど遊べなった。

本当にごめん。


12月になったら、絶対に行こう!

約束。



お友達

昨日、入院していたお友達が幼稚園に戻ったみたいだね。

君は嬉しそうにパパに話してくれたね。


お友達ってどう?



すごく大切なものなんだよ。

生涯を共にするのは出来ないかもしれないけど、君が大きくなり、君が必要なときに力になってくれる大切な存在だよ。

だから、大切にしなきゃダメだよ。


今日、君はそのお友達に、お手紙を書いていたね。


「元気になって良かったね。また遊ぼうね」



君のその優しい気持ちが大好きだよ。



字の練習

君は本当に勉強熱心だね。

誰に似たんだろう?

だって、パパは小さい頃はあまり勉強はしなかったよ。

ほとんど覚えていないけど、しなかったと思う。


でも今は勉強が好きだよ。

勉強ってね、できるから損ってことはないんだ。

むしろ、出来ないよりは出来たほうが良い。


君は勉強が好きだから、パパは嬉しいよ。

「勉強しなさい」と言われなくても、自主的に勉強をする。

これって凄いことだよ。

すごく偉いよ。


字の練習はするし、絵本は昔から好きだったね。

最近では、漢字の練習もしてるじゃない。

幼稚園のお友達で、漢字の練習をしている子って、多分いないんじゃないかな?

それくらい凄いことだよ。

小学校になれば「習字」がやりたいって言ってたね。

君が行きたいなら習いに行っていいよ。


この前買ってあげた「赤毛のアン」の絵本あったよね?

あれって、小学生が読む本なんだよ。

「絵本」じゃなく、立派な「本」だ。

厚みもあり、君は最初は読めるか心配していたけど、全部読んでしまった。

それでいて、内容もきちんと把握していたね。

本当に偉いね。


本が好きなのはパパに似たのかな?

パパは、君がもっともっと小さい頃から、本ばかり読んでいたからね。

それを見て育ってくれたのかもあしれない。


パパに少しでも似ているところがあれば、パパは本当に嬉しいよ。

ありがとう。



イヤなことは「イヤ」と言えるようにならなくちゃ

イヤのことは「イヤ」と言えるようにならなくちゃダメだよ。


なぜそんな事を言うかというと、パパは心配なんだ。

君がお友達の言いなりになっていなかがね。


だって、君は断れないタイプだからだよ。

良いように言えば「優しい子」になるんだろうけど、ちょっと違う。


イヤの事を頼まれたら、「イヤ」「ダメ」って断ることを覚えようよ。

もう年長さんなんだから、良い事といけない事の分別はできると思う。

いけない事を友達に言われたら、「それはダメだよ」と言わなきゃ。

「先生に怒られるからダメ」ってね。


これから小学生になると、たくさんのお友達ができるんだよ。

みんな「良い子」ばかりじゃないんだよ。

中にはイタズラ好きな子もいて、ズルイ子もいる。

そんな子たちが君に嫌な事を言うかもしれない。

何も言えなくて断れなかったらどうなる?


それが、いけない事だったら、君が先生に怒られるんだよ。

「お友達がやってって言ったから」なんて言い訳は通じないよ。

そんな事を言うお友達も悪いけど、断れない自分も悪い。

もう少し大きくなったら分かってくれるかな?


でも、もうすぐ小学校だ。

その事をよく覚えておいてね。


お手伝い

今日、お家を片付けていたけど、お手伝いができるようになったね。

重たいものも持って、自分から進んでお手伝いをしてくれて。

すごく助かったよ。

ママも喜んでる。


でも、少し疲れたみたいだね。

「眠たい」といって、階段を上がっていったね。


明日からまた幼稚園だから、今日はこれくらいにしよう。


手伝ってくれてありがとう。

本当に助かったよ。