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今日のコトバ
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チームで一番つまらない思いをしている連中が、どんな意識で競技に打ち込んでいるのが、その組織の価値です。
~大後英治~ 神奈川大学駅伝部監督
どの競技であれ、試合に出ることができる部員には限りがあります。試合に出れない部員が、出れないことで文句をいってチームに悪影響を及ぼすことはよくあることですが、そういう試合に出れない部員が、くさることなく、練習に打ち込んでいる姿勢やチームにとって自分は何ができるかを考えることが、チームにとっても、本人にとっても大切ですね。
人生において、ある時期、試合に出れるか出れないかは実は大した問題ではなくって、自分がどういう姿勢で挑んだかということが大事かと思います。
さて、伊藤忠やNTTなどの大企業20社と東京大学や京都大学等の12大学でつくる「産学協働人材育成円卓会議」が、7つのアクションプラン(行動計画)を発表しました。
キーワードは、「グローバル」と「イノベーション」です。
世界を舞台に活躍できること、既成概念にとらわれない「新たな価値」を生み出せる人の育成が、資源が乏しい我が国にとって、急務ですが、とにかく若いうちにもっと気軽に「海外」に留学できるるような制度、金銭的な援助の仕組みを作って欲しいと思います。
海外に行くことで、色々な国の人との考え方を知り、話をすることで、自分の気持ちを伝えるための語学の重要性を実感し、自分の国である日本の歴史や文化について何も知らないことを知り、環境や文化も違う国の人に自分の考えを伝えるためには、筋道たてるが大切であることを知ることができます。
何よりも、外から客観的に日本を見ることで、日本の良いところ、ダメなところがわかり、ますます日本のことが好きになります。
ちなみに、「円卓」といえば、アーサー王伝説にある円卓の騎士(諸説ありますが、主君と臣下を分け隔てないように丸いテーブルを囲んだ12人の騎士)が有名ですね。国際会議でも、ほとんどがこの円卓を用いているのは、この理由によるとのことです。