唐突ですが、暗記の話です。
やりがちなのが、暗記するって決めて実際は見つめただけになってしまうパターン。
最近うちの娘はこうなってます。
読んで(見つめて?)暗記できる人は授業だけで事足りるはずで、実際はそうはいかない。
暗記するにもちゃんと作業を決めて、実践することが大事。
自分がやってた又は娘に紹介しようと思いついた暗記法のメモです。
わらばん紙作戦
用意するもの
- 覚えたい教科書
- 1mmのボールペン(速記のため)
- 紙(ミスコピーの裏紙)
- 教科書を開き、覚えるエリアを決める。(見開き4〜6分割程度)
- エリアを理解する
- 要点を空で言えるように暗記する
- 教科書見ないで書いてあったことをぶつぶつ言いながら、要点を速記で書き出す(表やマインドマップ的な書き方でも良く、型に囚われず好きに書く)
- エリアと書き出しをさっと照らし合わせて、ミスや取りこぼしを再暗記したら次へ
コツとしては
早く終わらせる。殴り書きで何周もする。
飽きる前に次に進む。スラスラできないところは後でまた戻ってくる。
書くことが目的ではなく、記憶を定着させるために紙とペンを利用しただけなので、紙はどんどん捨てます。ボールペンはものすごい勢いで消費しました。
まとめノートは作りません。
記憶を紙の上で整理しますが紙は捨てます。
と言いつつも、前に書いたことと関連していることに気がついて、ゴミ箱から紙を戻して、見直したりはしました。![]()
自分は学生の頃わらばん紙を買い込んでやってました。定期テストは範囲が決まっているのでやり切れましたから、基本的には全科目100点でした。(時々やらかしたのでちょっと盛ってますが笑)
気がついたら他の方法も書き足します