始めの方から中盤にかけて、単なる力の優劣のみで決着をつけていたありきたりなバトル漫画だった幽々白書です。
次第にその内容が力というよりも能力と能力の相性というバランス漫画に変化していったのですが、おっ、なんか面白くなってきたじゃんと思い始めたころに突然あれよあれよと収束させてしまった漫画です。
この作者っていろいろなうわさがあって、めんどくさくなるとすぐに書かなくなるって言われていたので、多分作者がこの漫画に飽きてしまったんでしょう。
読み手としては最初のバトルのくだりはどうでもいいからこれからの部分を丁寧に書いてほしかったなというところなんですが、もっと先も読みたいという未練を残させた漫画として記憶に残る作品です。躯の部下77人をぜひ全員出してほしかった。
まんが王国
