![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170309/20/papageno-japan/4a/25/j/o0640048013886063172.jpg?caw=800)
アナログレコード
特に、SP盤なんて・・・ 下手に、針付きのサウンドボックスで、
こすろうものなら、すぐ、傷がつく
そして、そっと、盤に、そっと、そうっと針をおろすのが
鉄則中の鉄則であるが・・・
じゅんいちさんが、時々書いているように・・・
https://ameblo.jp/969-dragon/
ドスンと、落とされた盤が、ある
これは、聴いていると、はっきりわかるから・・・
しかし・・・ このドスン
サウンドボックスのほうにも、相当のダメージを与えるはずだ
特に、後期のサウンドボックスは、薄い薄いアルミ合金なもので、
金沢の金箔ほどでないにしろ・・・
薄い
クレデンザのサウンドボックスの取説にも書かれているけれど・・・
くれぐれも、そうっと、そうっと、盤の上に、おろせって!!!
そうしないと、長い間に、エージングして素晴らしい音になっている
サウンドボックスを、いっぺんに、オシャカにしてしまう!
それはそれは、せつない、一瞬の出来事なわけだ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170311/11/papageno-japan/92/ba/j/o0640048013887182563.jpg?caw=800)
一方、超軽針圧になったLP盤と、レコードプレーヤー
こちらは、そんな問題は、皆無かと言ったら・・・
さにあらず・・・
まず、蓄音機よりは、ゴミに対して、神経質になった
溝が細かくなったことと、材質がやわらかくなったために、
さらに・・・ いろいろ、ある
なにしろ、一本の溝に、右左の信号まで入っているのまで、
あるんだから
おいらなんか、若い時は、レコードの2曲目と3曲目の
あの狭い溝に、ピシっと、針をおろせたのに・・・
今は、そんな技は、使えない
適当な位置から、演奏が始まったり さんざんである
それと、もう、そもそも、トーンアームを手で操作することがダメだ
若い時には、決して使わなかった アームリフターなどの
介護機能・介助機能がないと、ままならない
おいらのためもあるけれど、レコード盤の安全のためだ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/18/papageno-japan/2b/a2/j/o0640048013890055772.jpg?caw=800)
そんなこんなで、傷つけてしまった、レコード盤はたくさんある
おんなじ所を繰り返すようになっちまった盤
ギャーって、雄たけびを上げる盤
本来の音楽以外に、別なサウンド効果が、プラス
パチパチのうちは、まだいいのさ!
だから、今は、極力 レコードプレーヤーに触らないように心がけている
そういう、安全機能を備えた、レコードプレーヤーを使う
あと、ボケ防止に・・・
アイドラ型なんて、絶対使わない
アイドラ押しつけたまま、電源切ったら・・・
カツカツ・コツコツ うるせえことしきり
どこでも、止まって大丈夫な、ベルトドライブ・プレーヤーを、
改造してつかっているよ