久々の投稿となるが、久々に泣けるDVDを観た。この手の音楽ドキュメンタリーは好きなんだけど、Youtubeで予告を見た直後に、迷わずAmazonでポチっと購入。
内容をざっくり説明すると、ローリングストーンズ、スティング、ブルース・スプリングスティーンやマイケル・ジャクソンなどのメジャーなアーティストのバックで歌っている実力派バックコーラスの女性たちのライフストーリー。
歌唱力においては、メジャーなR&B女性シンガー達との実力の差はほとんどないのだが、はたまた運命のせいか、控えめな性格のせいか、なぜかソロではヒットを出すことのできない彼女たち。そんな彼女たちに焦点を合わせた哀愁漂うドキュメンタリー映画。
自分としては、バックコーラスの歌声は、普段レコードやCDで楽曲を聴いている際にあまり気にしないのだけど、実際のコンサートに行くと、その存在感の大きさに気づかされる。リードシンガーの休憩中に、バックコーラスの一人がソロを歌ったり、リードシンガーとの歌のかけ合いなどがあるけど、その際には、その実力と魅力に魅了される。
そんな彼女たちにも、きっとソロデビューの夢はあるのだろうな、とは漠然と思っていた。
人並み外れた歌唱力はあるのに、ステージの主役としてスポットが当たらない彼女たち。そんな彼女たちと、いつも誰かの影に隠れ、主役にはなれない、しがないサラリーマンの自分とをついつい重ね合わせてしまうのである。(彼女たちのような、実力もないが...)
この映画を機に、彼女たちのような実力派バックコーラス達に注目が集まるといいなと思う。

