行きつけの寿司屋さんからコシヒカリをいただいた。
ここの女将さんの実家は、
名水百選で有名な「竜ヶ窪」のある津南とのこと。
津南直送のコシヒカリとは、何よりのいただきものだ。
ママが留守なのをいいことに、
パパとしては、おそらく30年ぶりにご飯を炊いた。
手早く白米を研いで準備完了。
土鍋で炊くことも考えたが、
どうにも面倒なので、いつもの炊飯ジャーでやることにした。
しばらく時間をおいてから、「炊飯」のスイッチを押す。
パパはシャキっとしたごはんが好きなのだが、
新米ということを忘れていた。
少々やわらかめのご飯になってしまったが、
炊きあがりのあのツヤは素晴らしい。
日曜日の朝ごはんは、昨日買ってきたイカの塩辛と
味噌と砂糖で甘じょっばく味付けた煎り卵風の2品で
炊き立てご飯を食べた。
美味いごはんは、おかずなんぞ適当でも十分いける。
脇でチップがウロウロしながら、
時折りうらめしそうな顔をしていた。
うらやましいメシとはこのことだ。
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