玄関先においているチェアの塗装がボロボロだ。
以前から気になって塗料だけは買ってきていたのだが、
なかなかその気になれない。
その気になっても雨ではペンキ塗りは無理。
天気とパパのやる気がシンクロしないとね。
キレイに塗り替えるには残っている塗装を剥がさないとね。
画像は、剥がしの作業を始めたところ。
塗料剥がしは「サンダー」という電動工具を使う。
分かりやすく言えば、電動のサンドペーパーだ。
これは、BOSCHの吸じん型ランダムアクションサンダー。
ただの回転運動ではない動きをするのと、
削って出たダストを吸い込むスグレモノだ。
DIYならこれで十分。
ホームセンターで9,000円くらいで買ってきた。
4,000円くらいの安いものもあるけれど、
長時間の連続使用には向かないらしい。
円形のサンディングペーパーを取り付けて使う。
これが新品のサンディングペーパー。
用途に応じて目の粗いものから細かいものまで色々ある。
こうやって押さえているだけでラクラク作業。
すき間はカッターで削り取る。
だいたいこんな感じで塗料剥がしは完了。
もっと丁寧にやれば、もっとキレイになるが、
チェアの用途と木材の質を考えれば、それはムダ。
1回塗りの水性塗料を塗る。
雨ざらしのチェアなので、
多少べっとり感がある程度に塗料を多めに塗る。
一応これでできあがり。
後日のため、今回使用した塗料を忘れないように画像に残す。
パパはウッドデッキやラティスの塗り替えもやるが、
作業の内容もかける手間も今回とは段違い。
塗料は単価で2倍。2回塗り用だから4倍になる。
抜くか抜かないかは用途で決まるということだ。
作業が終わって、ママの植えた花を撮影していたら、
ママはチップを散歩に連れ出した。
「おーい、休日のチップの散歩はパパの仕事だろ!」
油断したスキにやられた。