裸族チップ | Je suis le père de Chip.

Je suis le père de Chip.

Chip Chihuahua,le chien de ma famille.
Nous l'aimons beaucoup.
Nous voulons vivre avec lui pour toujours.


今日も雨だ。
週末は紅葉でも見に行こうかと思ってはいたが、

どうも天気が思うようにならない。
今日もチップとパパは行き場を失った散歩難民だ。

まぁ、買い物もあったので、スーパーセンタームサシへ行ってきた。


こうしてチップをペット専用カートに乗せて、店内をウロウロした。

ペット用品売り場で買ったチップのおもちゃだが、見向きもしない。

鍋物の季節だ。レジで山積みで売っていたので、まとめて9本買った。
おそらく、ひと冬はこれで間に合いそうだ。


チップは洋服が大嫌い。
これから寒くなるので、レインコートを着せて散歩しようかと思い、
売り場で試着させてみようとしたが暴れまくってどうにもならない。


試着用のTシャツはおとなしく着てくれたので、
これでしばらく慣らしてからレインコートを着せるという作戦にした。


だが、やっぱり違和感を感じるのだろう。
袖口をくわえて必死に脱ごうとしている。


部屋中あちこちをウロウロしている。


「パパ、これ何とかしてよ。ボク、とてもたまらないよ。お願いだよ。」


こんな感じで、まったく落ち着きがない。


やっぱり君はスッポンポンが一番好きみたいだね。


「ふぅ~。パパありがとう。おかげで生き返ったよ。」


雨の日の散歩は、君のお腹がびしょ濡れになってしまう。
もっと寒くなったら散歩に行けなくなってしまう。
よそ様のワンちゃんのように、かわいい洋服を着ることもなく、
裸が大好きなチップであった。