これからパパになる人も、すでになっている人も、
この本読んでみるといいかと思います。
「産後が始まった」
概要としては、自分は「イクメン」だと思っていた大地さんが、
2人目の妊娠を機に、
妻からはイクメンだと思われていなかったことを知り、
妻の観察を始めて、いろんな妻の苦労を知っていくという漫画です。
ただ、この本もそうなんですが、ブログで旦那が育児をしてくれないと嘆いている奥様方は、
基本的に優しすぎます。
でも、その優しさは、旦那の幸せの選択肢を狭めているだけだと私は思っています。
育児に本気で取り組むことで、育児って楽しいと思うこともありますし、
なにより、子供への愛情のかけ方が違ってくると思います。
どう違ってくるのかというと
娘・息子かわいいなぁから、
周囲のどんな子供たちより、自分の子が間違いなく一番かわいいという思いになり、
この子を守っていくのは自分だという責任感へと変わっていく。
特に、男性は、父性が芽生えるのが女性より圧倒的に遅い。
そこを芽生えさせるのは、奥様の役目でもあると思います。
私の場合は、妻のスパルタ教育により父性を芽生えさせられ、
家族ファーストとなり、どうやったら仕事から早く帰れるかを考えるようになりました。笑
そんなことまで、女性に押し付けるなよと思う方もいるかもしれませんが、
やんないと何も変わりませんよ。
はっきり言いますが、女性のほうが環境的に育児に従事することが自然です。
妊娠して休まざるを得ないからです。
男性の多くは、そのように思っているはずです。
なので、何もしなければ、女性が育児、男性が仕事になってしまいます。
きついし、つらいと思いますが、自分のためでもあり、旦那のためでもありますので、
※男性は、育児よりも仕事のほうがつらいと思っている方がほとんどです。
もうひと頑張りして、旦那を育児に引き込んでください。
私も、わずかばかりの支援ですが、ブログで男性の育児参加のすばらしさを伝えていきたいと思っていますので。