【ニュース】バルサとレアルで決勝 スペイン国王杯 | 蹴球雑記

蹴球雑記

試合の雑感、ニュースコメント、書籍紹介、など色々書きます。(ほぼ日)
ニュースは主にバルセロナ、リーガ、監督人事が中心です。


さて、国王杯はもう既に準決勝が終わり、決勝のカードが決まりました。

われらがバルサ対マドリーですね。

国王杯はまぁリーガではないので、あまり注目はされませんが
このカードなら嫌でも注目が集まりますね。

しかもリーガのクラシコとほぼ日にちがあかないというw

これはこれは楽しみです。

以下全部スポナビから引用。

==スポナビ==

 サッカーのスペイン国王杯は2日、準決勝第2戦を行い、バルセロナとレアル・マドリードが4月20日の決勝に進んだ。
 バルセロナはアルメリアに3-0で快勝し、2戦合計8-0。レアル・マドリードはセビリアを2-0で下し、2戦合計3-0とした。(マドリードAP=共同)

[ 共同通信 2011年2月3日 11:16 ]

==スポナビ==

バルセロナ、アルメリアを退け2年ぶりの決勝進出=スペイン国王杯
 2日に行われたスペイン国王杯準決勝の第2戦、アウエーでアルメリアと対戦したバルセロナは、アフェライの移籍後初ゴールなどにより3-0で快勝した。これにより、第1戦(5-0)との合計スコアを8-0としたバルセロナは、2年ぶりの優勝に王手を掛けた。

 第1戦の5点差での圧勝劇により決勝進出をほぼ確実にしたバルセロナは、アウベスとブスケツ以外は控えのメンバーを起用したものの、それでも序盤から圧倒的にボールを支配する。一方、ホームの声援をバックにバルセロナに一泡吹かせたいアルメリアは、数少ないチャンスの中から最初の決定機を迎えるが、新加入のフェグリのシュートはポストをたたいてしまう。すると35分、左サイドの高い位置でボールを奪ったバルセロナは、アドリアーノがドリブル突破からゴールを奪い、試合の均衡を破って前半を終える。

 迎えた後半、失点により士気が落ちたアルメリアを尻目に、バルセロナが一方的に猛攻を仕掛ける。次々とチャンスを作り出したバルセロナは、56分にアウベスの右クロスをチアゴが頭で決めると、66分にはケイタのパスを受けたアフェライが鋭いシュートをたたき込み、一気に試合を決めた。控えメンバーの活躍により3-0で白星を手にしたバルセロナは、決勝戦で宿敵レアル・マドリーと対戦する。

(C)MARCA.COM

==スポナビ==

レアル・マドリーがセビージャ撃破、決勝は“エル・クラシコ”=スペイン国王杯

レアルはアデバヨル(右)の移籍後初ゴールなどでセビージャに勝利。決勝でバルセロナとの“エル・クラシコ”が実現することになった【Real Madrid via Getty Images】
 2日に行われたスペイン国王杯準決勝の第2戦、ホームにセビージャを迎えたレアル・マドリーは、エジルの先制弾とアデバヨルの移籍後初ゴールにより2-0で勝利し、第1戦との合計スコアを3-0として7年ぶりの決勝進出を決めた。レアル・マドリーは決勝で、同日アルメリアを下したバルセロナと対戦するが、決勝での“エル・クラシコ”(伝統の一戦)実現は、実に21年ぶりのこととなる。

 アウエーでの第1戦を1-0で制したレアル・マドリーは、立ち上がりの4分にディ・マリアがポストを直撃するシュートを放つなど積極的にゴールを狙うが、その後は徐々にリズムを落としてしまう。一方のセビージャは、新加入のラキティッチを起点にレアル・マドリー守備陣を脅かすものの、攻撃が単発で得点を奪うまでには至らない。結局、スペクタルなサッカーからはほど遠い展開となった前半は、スコアが動かぬまま終了する。

 後半、セビージャのマンサーノ監督はルイス・ファビアーノを投入し、前線の力勝負に出る。しかし、前掛かりになったセビージャのすきを見逃さなかったレアル・マドリーは、82分にケディラのスルーパスから抜け出したエジルがGKとの1対1を制し、待望の先制点を挙げる。さらに、85分にセビージャのセルヒオ・サンチェスが2度目の警告により退場処分を受けたことで数的優位に立ったレアル・マドリーは、ロスタイムにも途中出場のアデバヨルが加入後2試合目にして初ゴールを記録し、試合の決着をつけた。

(C)MARCA.COM