俺がヴェンゲルだったら、絶対手放したくないな。
そして出て行くときは、本当に濁さずに出て行かせたいね。
なかなかアンリの時のようには行かないだろうけど。。。
＝＝スポナビここから＝＝
バルセロナ移籍のうわさが絶えないアーセナルのスペイン代表ＭＦセスク・ファブレガスは、『ＤＩＲエモーション』誌のインタビューで、自身が育ったバルセロナへの強い愛着と思いを打ち明けた。
「僕はバルセロナの人間だ。バルセロナのソシオ（クラブ会員）でもあり、祖父や叔父、いとこに至るまで周囲も皆バルセロナのサポーターだ。子供のころからバルセロナのエンブレムに誇りを感じてきた。そして僕はカタルーニャ人で、バルセロナのカンテラ（下部組織）出身者でもある。とはいえ、現在の僕はアーセナルの主将であり、“ガナーズ”（アーセナルの愛称）の一員だ。僕はあそこで選手としても人間としても成長した」
さらに、１６歳の時に自身の才能を見いだされて以来、チームの主将になるまでに育ててくれたアーセン・ベンゲル監督との関係についても言及し、「彼は僕にとって“もう１の父親”だ」と語った。
「彼は僕にとってもう１人の父親のようなものだ。僕の人生の中では、父に次いで大切な存在だ。僕をとても大事にしてくれたし、息子のように扱ってくれた。僕は彼の家族の一員なんだ」
一方でセスクは、バルセロナへの移籍をベンゲル監督に直談判した際の様子を振り返り、「人生の中で最もつらい時間だった」と、その複雑な心境を明かした。
「ベンゲル監督は僕を手放したくない。最後にロンドンで交わした彼との会話は、僕の人生の中で最もつらいものだった。本当につらかった」
＝＝スポナビここまで＝＝＜リンク元＞