「サッカーの見方は一日で変えられる(著:木崎伸也)」
読了。
おはようございます。
サッカー本書評です。
自分のメモ用と、わずかな需要があればという思いで☆
※私の私事ブログの転載です。
~紹介文引用~
ボールを追うのは3流、フォーメーションを論じるのは2流。
では、「本当のプロ」はどこを見ているのか?
今日からできる「プロの観戦術」を初公開!
●以下に該当する人は、ぜひ読んでください
・日本代表の試合を見ていて、イライラする人
・プレーの良し悪しはなんとなくわかるが、その理由を正確には言えない人
・国内外のプロ・監督・スカウトマンの分析視点を知りたいマニアな人
~引用終わり~
該当する人のくだりに更に加えるなら、、、
・Jにイライラするけど、何でそうなのか分からない人
・メッシって何であんなに凄いのか意味が分からない人
・プレーしたことないけど、試合観るのが好きな私みたいな「観戦(にわか)人」。
・ゴールのシーン以外面白いと思えない人
・もうちょっと偉そうにサッカー語りたい人
ですかね。
とりあえず最初に読んで思った感想は「分かりやすい」です。
丁寧な俯瞰図が多いから、文字で書いてあることがイメージしやすいですし、なんとなく頭では分かっていることが文字できちんと起こされているから、整理されやすい。
特に私はプレーヤーとしてサッカーをしたのが体育の授業くらいなので、選手がどういう視点でプレーするのか、しなくちゃいけないのか、何を考えているのか、はたまた考えていないのか、色々知りたいけど妄想と想像だけでは足りないし、選手のインタビューは大半が感覚的で、分かった気にはなるけど、やっぱり分からない。
そういう人にはホントありがたい本でした。
ただ、あえて注文をつけるなら、やはり都度都度知ってる人じゃないと分からない言葉がどうしても出てきてしまう点と、図が多すぎて(値段に対して)思ったより読みごたえが無い(さっきと真逆ですが)。
前者は多分ちょっとサッカー見たことある人なら気にならないけど、やっぱり本当の初心者にはついていけない。後者はまぁ大した話ではないです。貧乏な私の愚痴☆
ということで、サッカー好きなら立ち読みしても面白いと思います。
出来れば買って読んでみてください。
