❦10月を振り返ってみる | ねいさんと ゆかいな仲間たち。

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20220729 大動脈解離と脳梗塞で入院生活1年。足先は脳梗塞で壊死→切断。背景画像は2018年初日の出。もっぴぃ~画伯は「初日の出 手に持つ○○(もっぴぃ~さん本名)すごいだろ!」と詠みました.2023.11.8 改

本当に同じ月だったのか? これが正直な「コトバ」である。
前半は荒れに荒れた。昼からいや、朝から酒を飲み役所や学校に罵詈罵声をあげ荒れ狂った。離婚の話も出たし、家出もした。
心も体もボロボロ。裁判の手続き、誰も(弁護士)助けてくれないなら、自分でやるしかない。とにかく猛進した。無職なのに忙しい。
 でもやはり、お金の心配がある。保険の解約や貯金の切り崩しで裁判費用を出す。プラモデルが怖くなった。別に他人と比べなくてもいいのに、「「あの人はもうこんなに進んでる」とか「あの人は凄いな」とか。
怖かった。療養の為に始めたはずなのに、逆に苦しめる。
 
 少し落ち着き、とにかく裁判や行政手続きに奔走することで、毎日を過ごす。プラモデルの「プ」の字も忘れる位。そんな折、フラフラ散歩中に、机と出会う。
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一目で惚れた。この机でなら、プラモデルが楽しめそうだ、と。
 
 土にも触れた。実家の荒れた土地を開墾する。土に触れると
色々な虫たちが出てくる。悪い土地ではない。頑張って草を刈り、根を掘り、それらしく畑にする
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 ニンゲン・日本人の根本的な生活、土を耕し種をまき、雑草をとり・・
等を生れて初めてした気がする。
昔好きだった釣りも楽しむ。糸を垂らす間の時間は、自分との闘いでもある。よくしたもので、焦ればそれは糸を通じて魚に伝わるものだ。餌だけ取られたりするのだ
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好きなことを好きな時にする、これが鬱には一番いい特効薬かもしれない。しかし、現代社会には、なかなか難しい処方箋だ。生活がかかっている。家族の理解がなければ難しい。幸い嫁の理解があり、気分は上向きになっている。
 環境を「この際」変えよう!! と思い始めた。持家に拘る必要はない。貸家住まいでもいいじゃないか。いや、その方が負担が軽いよ、と思えてきた。変なプライド(持家ですよ!!という気持ち)を捨てれば、楽になりそうだ。
 昨日親に報告し、理解を得た。あとは、ココ(マンション)が上手く売れるタイミング。年内か年明けか? どちらでも良い。次の住処に目途がたっているから。
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 ここまで余裕がでると、プラモデルも楽しくなる。
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手のひらサイズのジオラマ。
ドイツ将校を置いて、映画『大脱走』の再現だ。
 ヒルツを追うドイツ兵。ヒルツも必死に逃げるが、追うドイツ兵も必死なのだ。戦争という愚かな舞台だが、彼(ドイツ兵)も家族の為、母国の為に生きているのだ。ヒルツだけが生きている訳でない。
イメージ 7取り逃がす訳にはいかない。
 
二人の攻防のなか、地面に目をやると、戦争と平和、正義とは?というメッセージがある。
 
 名もなき一輪の花。
 
ヒルツもドイツ兵も見えていな
 
所に、その花は咲いている。有刺鉄線の向こうとこちら。
この境界なぞ意味はない、と自然は言っている。同じ草が生え
根は境界を自由に地下をまたいでいる。地中の虫たちもまた然り。
 
そんな10月でした。
今日は歴史勉強会。また帰宅後に報告します
 

と、今宵はこれまでにしとぉございまする・・・ 続く?
浜松ジオラマファクトリーのリンク協力をしようと思います。
プラモデル(戦車や戦艦、フィギア)作成・ジオラマ作成の
良い勉強になる感じです。目ざわりかもしれませんが、
     
 
         
走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人              

 
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