便秘のサインとしては、お腹の張り、痛み、また腸の圧が高まった結果起こるゲップや吐き気といったものが考えられます。
ひどくなった場合には、腸の中が便やガスでいっぱいになり、圧が高まってしまい腸が動かなくなってしまった結果、本当に吐いてしまうこともあります。下から出ないとなると、上から出るしかなくなってしまうのですね…😰
全く便が出なくなり、嘔吐が続く状態を「腸閉塞」といいますが、こうなったら基本的には、入院して治療をする必要があります。放っておくと死に至ることも…😱
それ以外にも便秘によって引き起こされる病気には以下のようなものがあります。
①いぼ痔・切れ痔
日本人の3人に1人がかかっていると言われています。便を出すときに痛いので、排便を我慢してしまい、その結果ますます便秘がひどくなり悪化してしまいます。
②大腸ガン
実は、女性が亡くなるガンの1位は大腸ガンなのです。便秘と大腸ガンとの因果関係ははっきりしてはいないのですが、大腸ガンに関する腸内細菌が認められていますので、腸内環境が悪化すると大腸ガンを引き起こしやすい可能性はあります。
肉食やファーストフードなどの脂肪の多い食事や繊維質の少ない食事、アルコールの関係が疑われています。
③虚血性大腸炎
便秘や動脈硬化により、腸への血液の流れが悪くなると起こります。左腹痛と下血を起こします。
④大腸憩室炎
大腸にできた凹みを憩室といって、本来は無症状なのですが、便秘によって腸の圧力が高まると憩室が炎症を起こし、腹痛や発熱を来します。さらに出血を起こすこともあり下血の原因のひとつでです。
⑤直腸粘膜逸脱症候群
長年に渡って排便時にいきんだせいで、直腸の粘膜が剥がれてしまい、下血や肛門痛を起こした状態を言います。基本的には治療は必要なく自然に治ります。
⑥直腸瘤
ほとんどが女性に起こります。便秘だけでなく出産や子宮の手術後に直腸の壁の一部がゆるくなポケット状に膨らんでしまった状態を言い、直腸型の便秘を引き起こします。
いかがですか❓
便秘って放っておくと怖い結果を招くことを分かっていただけたのではないでしょうか🤔
便秘は腸内環境が悪化しているサインです❗️
次回からは、腸内環境と腸内細菌について書いていきます。
今日も読んでいただきありがとうございました‼️
