【幼児期の回顧録です♪】
回転図形は小受ではお馴染ですが、小学校に入ってもパズル系の問題ではよく登場する問題です。
サピックスの小3オープンテストでも出題されました。
小受で回転図形というと、その場で絵が90度、180度、270度と回る問題や、サイコロや積み木を回転させるような問題があります。
立方体の積み木の面それぞれに別の色が塗られていて、それを右へ3回回転させるとどうなるか…などは、頭でイメージできないとなかなかペーパーで解けません。
私は頭の中で図形を回転させることが苦手でして、息子に知育を始めた頃から難問の一つだと思っていました。
なので、これを導入したのはかなり早かったと思います。
3歳前には、トイレのドアに手作りの回転板をかけていましたし
他さまざまなことはしましたけれど、そのおかげで息子は頭の中で回転させられるどころか、ひっくり返したり、裏側から見えたり…と自由自在のようです。
しかも。
息子と一緒に回転図形の遊びをしていたおかげで、苦手だった私も以前よりは頭の中で操作できるようになりました
でも…大人になってからだと限界がありますので、やはりこれにも臨界期はあると思います。
小受もしないのに、幼児期から必要??と思われるかもしれませんが…
こういった図形の操作については、かなり得意不得意がハッキリします。
できない子はできないし、できる子はどこまでもできる。
しかも、できない子をできるようにするというのも難しい分野のようです。
うーん…というより。
苦手意識がついてからでは、それを打破できるほどのことがない限りは、チャレンジする気が持続しないという感じもします。
数と違って、是が非でもやらなければいけない分野でもないからですよね。
数の場合は親も子もできなければいけない!という気持ちになりやすいですが、図形の操作を必要とすることなんて、小受を除けばかなり後まで不要です。
後回しにするからこそ、苦手意識が強く影響するわけで、加えてその時期には臨界期も越えているので、さらに習得が難しく、悪循環になるんだと思うんです。
そういう意味では、自我の目覚めの前に取得した方がよい能力という気がするんですよね。
なので、これを幼児期に取り入れるのは、かなりオススメです。
ならば、どうするか?
…長くなるので、続きます。
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。
★「頭の体操」にオススメの本≪天才チャレペー&パズロー&なぞぺー編≫
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