【幼児期の回顧録です♪】
前回の続きです。
できることと、できるように見えることは全く違う
これは今でも意識していますが、吸収力が素晴らしい幼児期にそれを意識しないと、後からあれ?ということになります。
小受塾でも、この落とし穴に陥った親子を何組も見ましたが…
先を急ぎ過ぎないように気をつけることが、子どもを伸ばす近道でもあります。
うーん、これはいろいろなところ言えることなんですが…
最初のタイトルが「点図形」なので、点図形の話を。
点図形は位置認識にはとてもいい教材です。
加えて運筆力も鍛えることができますし、幼児期にはオススメな教材のひとつです。
でも、突然コレをしても、位置認識がしっかりしていないと、どこかで頭打ちになります。
ですので…
我が家が点図形を導入する前にしていたことは…
トーマスマンション遊び です。
それはコレです。
これは位置認識力をつけるために手作りしたものですが…
これは実に良かったです
使い方としては…
周りにシールが貼ってあるので、おわかりになるかと思いますが…
「一階の一番右に住んでいるのは誰?」とか「3階の左から2番目に住んでいるのは誰?」という質問をして、息子にシールを貼ってもらっていました。
この頃トーマスブームだったので、トーマスマンションです。
この頃は好きなキャラクターでやる気が出る良い時期ですから、使わない手はありませんよね
ただですね。
この前段階には、上下左右の基本的な位置認識が必要です。
上下左右は2つ、または4つの引き出しがある入れ物(小物ボックスなど)にお菓子やおはじきを入れて「お菓子探しゲーム」などを繰り返すと、自然に身につきます。
「お箸を持つ方が右」などと教えるよりも、イメージがつくのでオススメです
息子は上下左右は1歳半~2歳までに。
上のトーマスマンションの位置認識は2歳代で。
それ以降で点図形を始めました。
ただ、その補完としてしていたこともあります。
それは…
長くなるので続きます。
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。
★「頭の体操」にオススメの本≪天才チャレペー&パズロー&なぞぺー編≫
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