【幼児期の回顧録です♪】
先日の続き…といっても、何だっけ?という感じですが…
「比べる」という行為。
コレって本当に大事で、遊びとしてそういうことを繰り返すことで、自然にたくさんのことを身につけられます。
ただ、この分野に関しては一朝一夕で身につくものではないので、とにかく何度も遊んで繰り返すことも大切だと思います。
天才期(2歳児)といえど、こういう未測量の分野はパッと吸収できるものではありませんしね。
なので、天才期は「記憶の回路」を作ることだけに期待をした方が良いと思います。
そんな遊びの中で身につけたもの…つまり経験の中で得たものは強いので、後々それについて苦労することはありませんし、親もとっても楽です。
幼児期や小学生低学年のときに気をつけていたことですが…
「親が先回りしてはいけないこと」に手を出さないということです。
「子どもには手をかけず、目をかける」といいますが、それは本当にそうで、「教育」について手取り足取りで育った子どもはかなり危険です。
我が家は「ノーヒント」と正しい解法を「教えない」というスタイルできました。
それは小1の時に、「これじゃダメだ」と思ったことがあるからで、いろいろありましたが…息子の場合はそれで成功しています。
よく賢くするためには「思考力を育てること」が大切だと言われますが、それも親が手や口を出すうちは絶対に身につけられないもので、いつ身につくかわからないものをいつまで親が我慢して待てるかということにかかっている気もします。
といっても、手を出さなければいけないところは過剰に出してもいいワケで、目も手もかけなければいけないものがほとんどですけどね
ちょっと話はズレますが、親子関係は大事です。
当たり前でしょと言われそうですが、何というか…お勉強に関しての親子関係と脳の成長は比例する気がしています。
「これくらいまではできてほしい」とか「こういう風になってほしい」とか。
親の期待や願望やそれに伴う欲は、時に子どもの親自身をも育てます。
それがなくなったらおしまいですし、モチベーションにもなりますよね。
でも、だからって「何でできないの!」とか「何度も教えたでしょ!」とか、「ダメな子ね!」とか「○○くん(ちゃん)はできるのに!」とか…そういうことを言っては、もっとおしまいです。
親は子どものやる気を出させるために言うんでしょうけど、そんなことを言われてやる気を出す子どもなんて稀ですよね。
高校や大学の部活じゃないんですから、根性なんて出せません
「やる気を出しなさい」も、タブーですね。
息子が通っていた某スポーツのレッスンにも、年少さんに向かって「何でわからないの!!やる気を出さないからわからないんでしょ!」と言って計算問題をさせているお母さまがいらっしゃるんですけども。
ま、年少さんに計算をさせるという謎の行為は別にしても…
「なぜわからないのか?」は、子どもに問うものではなくて、自分自身に問う問題だよねぇ…と思っちゃいます
子どもを育てるというのは、すべてに責任を持つということで、教えたお勉強ができないのはアナタのせいよと、子どもを責めたりするのは絶対にしてはいけないことで、なぜできないのか?は親が反省するべきところだと思います。
…と、偉そうなことを言う私もこれからいろいろなことがあるでしょうけど、そういう気持ちでずっといこうと思っています。
だからといって、子どもは全くの別の人間で、自分が産んで育てても自分のものではないので、子どもの尊厳は守らなければいけないとも思いますしね。
やっぱり親子といえども信頼関係は日々作っていくものですからね。
私もがんばらねば!と思います
全然本題に入ってないんですが…
話が逸れてしまって長くなったので、続きます。
また読んでくださると嬉しいです
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。
★「頭の体操」にオススメの本≪天才チャレペー&パズロー&なぞぺー編≫
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