【幼児期の回顧録です♪】
前回の続きです。
息子が平面構成から立体構成に進んだのは、2歳くらいからです。
2歳2ヶ月で50ピースのパズルを一人でできていたので、そろそろかなぁと。
平面から立体へ。
つまり、円から球という感じですが、コレは実は将来にとっても重要な分野です。
その当時、私もいろいろと調べたのですが、
その時書いていたのが、この一文。
幼児期に頭の中で立体をイメージできないと、小学校高学年以降の図形の問題につまずきやすく、抽象的な考え方も苦手になってしまう。
ぉおお?ですよね。
立体構成の遊びと言えば、積み木やレゴ(R)ブロックですよね。
息子もレゴブロックは大好きで、年少から年中にかけてドはまりで、レゴブロックショップに行っても買うものがないわ!というくらい一時はまっていました。
レゴブロックの話はいろいろありますが…それは後ほどにして。
2歳くらいで立体構成に進もうと思ったものの、何から始めればいいのか…すごく悩んだんですよね
その当時、家には積み木もレゴブロックのデュプロも持っていましたが、何をどうすればいいのかサッパリわかりませんでした
積み木もレゴブロックも、構成力や空間把握力、創造力などが養われると言われますが、ただ漠然と積み上げていて、それが育つワケもないよね?という感じがしていたからです。
レゴブロックが知育にいいと言われるものの一つに、レゴブロックなどの立体的な遊びをしてきた子どもは、回転図形や見えない部分がある図形問題の推理、体積や容積、表面積や展開図などが得意になるということがあります。
息子が小3くらいのころ、上に挙げた全てが得意でした。
小受(小学校受験)でも、回転図形や四方からのものの見方、左右などの位置問題など、図形や推理の問題は得意でした。
そして、体積や容積などの問題も得意です。
振り返ってみると、あの時に立体構成で悩んで良かったと思っています。
積み木やレゴブロックで遊んだことがない子なんてほとんどいないでしょうけど、小学校に入学してからの算数の差は、やはり「遊び方」にある気がします。
確かに、男の子の方は図形に強いですし、そういう意味では積み木やレゴブロックの恩恵は受けていると思います。
でも、ピンとくるかこないか…それは算数にとって、とっても大きいことです。
小受や中受(中学受験)をしなくても、図形や体積などの問題ができることに越したことはありません。
ならば、何から始めればいいか…
長くなるので続きます。
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。
★「頭の体操」にオススメの本≪天才チャレペー&パズロー&なぞぺー編≫
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