息子。
駿台に通い始めたわけですけども。
それは大学受験のためです。
「そろそろ塾に行こうかな」と言ったのは息子です。
まだ2年半あるとはいえ、周りを見て、
そろそろ行かなくてはいけないという気になったんだと思います。
ですが。
最近・・・息子が言ったこと。
東大を目指す意味がわからない。
東大と早稲田や慶応って変わらなくない?
将来やりたいこともわからないのに、
ただ東大に行くってどうなのかって思う。
それなら偏差値が低くても、やりたいことがある大学に行くべきじゃない?って思う。
・・・
・・・
うん、そうだね。
・・・
・・・
でもさ、キミは選ぶ立場なのかい??
・・・という、私の心の声。
まぁ、否が応でも、東大を第1志望にせざるを得ない環境というのも、
いいのか悪いのか・・・
そろそろ、親密に関わってきた先輩達が受験モードに突入する今。
いろいろ考える時期なんでしょうけども。
親の立場からしてみれば、
ギリギリになって「やっぱり目指せば良かった」と後悔するよりも、
最大限の努力をして、最後に選べばいいと思うんですよね。
結局、やりたいことが見つからない場合は、
「やりたいことを見つけるために大学へ行く」しかないわけで。
息子を取り巻く環境から考えて、大学に行かず職人になる!とかいう選択肢は皆無なワケで、
目指す意味云々は、「逃げ」ではないかとも思うんですよね。
そういうことは、選べる立場になってから言うことだ、と。
息子にもそういう話はしました。
理解はしているのでしょうが、納得はしていないんでしょう。
自立期ですからね。
親が何を言っても、やはり最後は自分の気持ちで決めるしかありません。
強制はできませんしね。
自分とは何者か、と考える時期。
与えられた環境への感謝を忘れず、
自分の道を探して欲しいと思います。
・・・
その前に。
今度の駿台模試の方を心配した方がいいと思うけどね~
まぁ、とりあえず。
いろいろ考える時期ですからね。
親もいろいろ考えていかなくては、と思います。
キミが目指すところへ。
がんばろう、息子
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。