先日来の国語・読解の続きです。
解き直し。
算数ではしてましたけど、国語の場合ってどうやってするの?と、当初は疑問に思ったものです
解き直しのやり方については、クラスや先生によっても違うようで、最初はどう手をつけていいか全くわかりませんでした。
…
ま、小4夏に入塾して以来、ずっと国語読解の復習をしていなかったですからね
国語が好きじゃない上に、イマイチ先生の(解き直しについて)おっしゃることがわかっていない息子を相手に手探り状態でした。
国語Bの先生に私が直にお話を伺って、さらに国語嫌いな息子が面倒だな~とやる気をなくさない程度の方法を考えて…
なので、途中でやり方を変えていきました。
まずは、本人がそれほど危機感を持っていない時期の解き直し↓
小6春~夏前までしていた方法です。
(夏期中はそこまで手が回らず放置でしたので)
・本文を全部読み直す
・間違った設問を読み返す
・模範解答と自分の解答がどう違うか考える
・模範解答を参考に直しをする
最初はですね、本文の読み直しで「マジ!?」的な反応だったんですよ。
いやぁ、きちんと解き直しをしているお子さんにとっては、「え、何言ってんの?」ですが、国語が好きじゃないという男子にとっては、これもかなり高いハードルです
「サピで読んだからわかる」と言うのを、何とかやる気にさせて…
でも、これは結局入試までずっと続けました
どちらの塾でもそうでしょうけど、小6の読解ってかなり長いですよね。
まともに読んだら、そこそこ時間がかかります。
10月くらいからは「当日の復習はまず国語から」という風に変えていましたので、つい何時間か前に読んだ文章を読み直すって、ちょっと時間の無駄というか…正直そういう気持ちがあった時もありましたけど、ずっと続けました。
理由は、
精読する癖をつける ためです。
いやいや、これも今更感満載なんですが…
息子は本好きで、登下校中に週2~3冊の文庫本を読んでいました。
読むのがはやくて、家で読むと1冊を1時間くらいで読みます。
私も同じなのでよくわかるのですが、はやいということは「大まかに理解しただけ」という箇所が出てくるワケです。
ストーリーにはあまり関係ない(と思われる)ところとか、前述されたいたところとか、読み飛ばしているワケじゃないけど、じっくり丁寧には読まないという部分が出てきます。
でもストーリーの本筋はわかっているので、読書としては楽しめます。
ただ…
それを読解問題ですると…
それは小4の記事でも書いているので、重々わかってはいたんですが、何をどうしたらいいのかわからず…
なので、授業を受けて一度頭に入っている文章をもう一度読み直すことで、細かな部分まで目を向けることができるようになります。
ちょっと時間はかかりますし、国語が好きじゃない男子だと嫌がることではありますけど、精読ができていないかも?と思われている場合は、オススメです。
で、あとは…
すみません、長くなるので続きます。
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