そろそろ小6のお子さん方は6月マンスリーが終わった頃でしょうか?
サピ生にとっては、範囲がある昇降テストの最後ですね。
秋以降は無範囲になる!と戦々恐々としている親御さんもいらっしゃるでしょうけど、SOは恐れることはありません。
逆に簡単なので、平均点がグッと上がります。
まぁ、それはそれで戦々恐々ですけども…
なので、とりあえずの要注意テストは7月の組分けと8月マンスリーでしょうかね。
ただ、夏期講習のクラス決定の組分けはとても大事なような気もしますが、夏期中は昇降が頻繁にありますし、通常と違ってブロック移動もありますので、そんなに気にすることないです。
…
我が家はここで地獄を見ますが、天王山の夏で決まる!ってこともありませんし、本当に乗り越えなきゃならないのは秋なので、あまりクラスなどは気にしなくても良いかなぁと思います。
…って、そんなワケにはいきませんけどね、当事者は
サピでも他塾でも、範囲があるテストとないテストがあると思いますが、どっちかが強いという傾向があるお子さんもいらっしゃるかと思います。
息子の場合はどっち…ということもありませんでしたけど、しいて言うなら範囲がない方が成績は良かったですね。
理由は明確で、同じくらいの点でも無範囲の方が平均点が下がるので、必然的に偏差値が上がる…というだけですが。
どっちが強い方が入試には有利か?という、何とも不毛な話題も見かけたりしますけども…
どっちが強くても、あまり関係ない気がします。
息子はずっと呆れるようなミスばかりしていましたし、国語は常に心配の種でしたし、秋はスランプに陥りましたし…
それでも最後はかなり修正して入試に臨めたと思います。
とはいっても、最後の最後までSSや土特でも「え!なにそれ!?」的なことをしてましたけどね。
うちの場合はスランプ解消後でしたが、やはり男子は最後まで焦りませんので、伸びも遅いんだと思います。
なので、精神年齢が高い子の方が有利な部分はありますけど、そういう部分も含めて秋以降は伸びていくので、今はあまり心配しなくて大丈夫だと思います。
…私も散々悩みましたけどね
秋以降といえば、
↑で、サピのSO(小6秋)は平均点が上がると書きましたが、問題自体はスタンダードなものばかりですけども、志望校判定の順位は結構あてになります。
学校別SOがある学校は限られていますが、その順位も重要ですが、SOもかなりあてになる数値だと思います。
ただ、過去問や対策問題をどれだけできるかという部分もありますので、併願校に関してはちょっとナゾな部分もあるんじゃないかとも思います。
息子の場合は、第2志望の判定は常に80%でしたが、かなり難しい学校だったので、我が家はそこにもかなり力を注ぎました。
第1志望(今通っている学校)の過去問が難しく、第2志望の方にはほとんど手が回らなかったんですが、スランプが徐々に解消されてきた12月くらいから過去問を解いて、結果的には通常の赤本に掲載されている年度分は全部解きました。
結構がんばったと思います。
この過去問の扱いは別意図もあったのですが、それはまた過去問の記事の時にでも書きますね。
いろいろ考えて不安になるのが受験生母ですが、サピの先生方がおっしゃるように「女優」になったつもりで、どーんと構えてがんばって欲しいと思います。
ガンバレ、受験生
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