今日はお勉強のことではないです。
ちょっと愚痴的なモノで、普段以上の長文なのでスルーしてください。
息子は、ご存じの通り私学に通っています。
小1の頃ちょっとありましたが、お友達も多い息子は必要以上に楽しい学校生活を送っています。
なので、本当に学校にも環境にも感謝しています。
もちろん、私学が良いということではなく、息子を取り巻く狭い範囲のことです。
ダークな噂を聞く私学もありますし、息子の通う学校の他学年での話も聞いたことがあります。
でも、息子のまわりでは何もないです。
同じように塾でも何もないです。
頭が良い子が集まるクラスは意地が悪いいやがらせがある…とか、まことしやかな噂もありましたが、そんなことは一切なく、良く出来る子は単純に「スゴイ!」という感じで、とっても平和で楽しく過ごしています。
でも、そういう温い環境で慣れている息子は大丈夫だろうか…と思ったことが。
昨日レッスン中に、日頃はいないコーチが息子を見て「ちょっとアレは…」というようなことを言ったんですね。
直接ではなく、観覧席から遠く眺めて、です。
本当はもっと具体的な批判用語を使ったんですが、まぁそういうのも年配のコーチ(70歳代)ならばアリだろうな、と思っていました。
それに指摘されることは、ステップアップの良い機会でもありますし、助言のひとつとして耳に入れておいても良いと思ったんですが。
息子はそれが納得できず相当悔しかったようで泣いていました。
全てを話したわけではありませんが、一部でも軽率に話した私も悪いです。
でも。
息子は指摘されたことではなく、内容について「そういうことを言うのは失礼だ」と言うんです。
そんなことを口出して言わないし、そんなことはしちゃいけないことだ、と。
確かに、そうです。
でも、運動系の部活動に入れば理不尽な上下関係だって、理不尽な扱いだってあります。
だけど、息子にはわからないんです。
先生方にも、お友達にもそういう理不尽なことをされたことがない息子。
私も常に話して聞かせてきましたし、話し合ってきました。
感情的に怒ったこともありませんし、だから意味もなく何かを言われることがわからないんだと思います。
昨年も。
ある試合に出た時に、ちょっと「ん?」という子がいました。
ちょっとズルい子といいますか…
でも兄弟が多い子にとってみれば、それは上手く生きる知恵ですし、大人から見れば「あぁ、いるいる」という感じの子でした。
でも、息子はそれが納得できない。
作文に書いたほど、その子の理不尽な言動が納得できない。
いえ。
息子だって、同じ学校のお友達だって、いろいろしているはずなんです。
揉めたり言い合ったりもあるんです。
たった一人ですが問題児もいます。
(リンクはしませんが過去記事に書いてありますので、「いじめ」でブログ内を検索してくださると出てきます)
息子は完全にスルーしているらしいですが、その問題児とやり合っているお友達のことを見てもいますし、その内容を知ってもいます。
だから息子やお友達だって聖人君子なワケじゃない。
だけど、納得できない。
これが環境なのか、と思いました。
別に悪い要素がなければいけないというワケではありませんけども…
ちょっとこの先大丈夫かな、と思う出来事でした。
息子は息子で学校や塾、習い事で人間関係を学んでもいますし、ずいぶん成長したと思います。
揉まれてこそ成長するものですから、これからも同じように成長していけば良いのだろうと思いますけど、ね。
母親なので、余計な心配をしちゃいます。
具体的な内容が書けないので、わからないこと満載の文章ですみません。
でも、昨年の試合での一件のこともあり、何だか育て方も含めて考えちゃいました。
すみません、取るに足らない話です。
良識のある大人になるために。
一緒に成長しよう。
ね、息子