息子の塾の算数。
未だ、頭の中で解こうとする無謀者の息子と、
テキストの簡潔すぎる解説に、ちょっと不安を覚えまして…
一回、解いてみるか!!!
ということで、解いてみました
今まで、息子が解いているのを隣でフムフムと見ていただけで、「合ってるよ」とか「違うな~」とか、宮本先生並みの言葉しか発しなかった私ですけども!
先日、ちょっとあやしい息子のためにマスターしたこと(詳しくはコチラ の記事から)も、調子のノった一因ですが
実際に解くのもいいですね。
こういうことをしてるのかぁ、とわかりますし。(今さらですケド)
息子の引っかかりも一瞬でわかりますしね。
さぁ準備万端!これでママも何を解いてるかわかるわよ~
と、挑んだ火曜日の家庭学習ですが。
ん?私の解き方と違うなぁ…
解説とも違うし…
ねぇ、コレ合ってる?
「合ってるよ!これが、ここなんだから、これで計算すれば出るんだから」
…へぇ…ナルホド…
解説よりも上をいく解き方で、またもや完敗
やはり以前より難易度が増したようで、クラスで3人くらいしか合格点を取れなかったそうです。
息子もそのうちの一人だったらしいので安心ですけど、やっぱりしっかりした手順が大事になってきました。
なので。
…ねぇ、今のうちにちゃんと図を書く癖をつけた方がいいよ?
「あぁ、大丈夫!ボク、バカじゃないから、これくらいは書かなくってもわかるし!」
…いやいや、だから癖付けのためにね、って
「大丈夫、大丈夫。わかっているから、大丈夫だから!」
うむ~…
手強いです。
図を書く、図に書き込む、式を立てる…そういう手順は必要ですよねぇ。
私は算数脳をカケラも持っていないので、特にそう思うんですけど…
どうなんでしょう…
ただの面倒くさがりというだけの気もするんですけど…
この先が不安です…
もっと精度を上げないと…なんて。
解いてるのを見てるだけなら簡単に思うことですが…
実際に解いてみると、大変ですね
これを10歳が解いているんですから、もうこれは単純に褒める方が良いですね
息子が言う志望校を思うと、本当に精度を上げていかないといけないんですが
でも。
それは息子が見ている目標で、私はそこではなく息子をしっかり見なくっちゃなぁと思います。
私まで一緒にそれを見ちゃうと、楽しいお勉強が崩れてきちゃいますしね。
キミはキミ、ママはママで。
高みを目指して頑張ろうか。
ね、息子