午前中…約7年ぶりくらいに自転車に乗って買い物に行ってきました!
車を出すのも面倒だなぁと、マンションのレンタサイクルで行ってみたのですが…いやぁ、ずーっと乗ってなくても乗れるものですね!
なんか、感動でした
日焼けがコワイですけど…
ところで。
ここ数日、算数として渡しているのは「つるかめ算」。
つるかめ算は息子の大の得意な特殊算ですが、今までずっと「頭の体操」として渡してきたので、算数として息子が取り組むのは初です。
一度も教えたことがなく、息子が自力で見つけた解法ですが…
基本的な考えはしっかりしているので、どんな難易度でも通用できます
が。
後づけで式は書けるのですが、いわゆる算数の解説に載っているようなスッキリとした式は教えていないので、書けません。
教えることは簡単ですが、試行錯誤しながら解いて欲しいと思っているので、これまで教えずにきました。
先日、予習シリーズのつるかめ算の問題を初めて「算数」として渡してみたのですが…
相変わらず式は書かず、暗算で解いていました。
うーん…暗算ってどうかなぁ…と思って…
「式書きながら解ける?」
と聞いてみると、
「だいたいのとこで考えてるから」
え?
どうやら、当たりを付けて計算してみて、それを手掛かりにそこからどちらかにずらしながら解いているんだそうです。
何だか、ちょっと納得できないなぁという解き方なんですけど…
ただ、それをするのはちょっと難易度が高い問題で、簡単な問題は逆に式を書いてくれます。
うむ~…
もはや息子の頭の中がよくわからないのですが…
単純に式をたくさん書くのが面倒なだけ?とかもよぎったりするんですけども…
形に囚われることがないだけに柔軟な発想ができるんでしょうし、だからこそ何にもつまづかず解けるんだろうと思ったりもします。
模範解法を教えることを、ちょっと考えたりもしたんですが…
ま、まだいいかな、と。
某塾の先生が、こんなことをおっしゃっていたそうです。
「暗算で解く子、式を書かない子、そういう子に親御さんは『筆算をしなさい、ちゃんと式を書きなさい』とおっしゃいます。でもそれは言わないでください。暗算が出来ない子は、しようと思ってもできません。式を立てないと考えられない子は、イメージで解くことはできません。だから、それらができることは良いことだと思ってください。小6の後半くらいになれば本人もミスをしないように、式も立てますし、筆算もします。逆はあり得ませんから」
…確かに。
ただそこまで親がぐっと我慢できるかどうか…
だって、ため息の出るようなミスをしてくる子どもをどうにかしないと…と思うのも、仕方ないことですしね。
息子は粗いですし、だから単純な計算ミスも未だなくなりませんし、ちゃんとした式を知らないものを多くあります。
でも、そこを伸ばしつつ修正する…ということは、とっても難しく・・・・
こうなれば、最後はメンタルか?という感じもしなくもないんですが…
息子自身がひとつの不安もなく、問題が解けるということだけは見ていて安心なので、まぁ、しばらく現状維持でがんばってみます。
ちょっとずつでも、ミスを減らしていこうか。
ね、息子
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