最近は暖かいですね
ほっとする季節になりました。
花粉が凄いですけど…
ところで。
算数と国語、どちらも得意というお子さんよりも、どちらかが得意でどちらかが苦手という組み合わせの方が多いですよね。
息子がご存知の通り、算数>国語です
でも、算数の文章問題が読み解けるならば国語もできる…ということを信じて地味にがんばっています。
宮本先生もそういうことをおっしゃってますよね。
他にもそういうことをおっしゃっている先生も多いですが、そういうことを聞いたり読んだりすると、私はすごく安心します
…まぁ、全ての子がそうではないでしょうし、その可能性があるという程度にほっとしているのですが、それでもそういうことは私の原動力になります。
が。
先日。
「国語ができないと算数はいつかできなくなる」という持論のママに出会いまして。
最近仲良くなったママなんですが、そのお子さんは男の子なのに国語がすごく良くできるんだそうです。
国語が得意な男の子って凄いなぁと、ただただ感心するばかりだったのですが、そのママの持論にはっとしました。
反論も同意もできず、ふむふむと聞いて終わったのですが、物事は見方次第なんだな~と、改めて思ってワケです。
算数が得意な息子に国語も・・・と思う私と、国語が得意だから算数も得意になるはず…と思うママ。
本当に。親というものは子どもに対して一生懸命ですよね
国語が得意な子の親になれないので、ちょっとそのあたりを比べられないのですが…
ただ。
算数が得意だから国語ができるようになる、というのはちょっと違うかなぁと思い始めています。
でも、子どもを理解することで国語も伸ばすことは可能かなぁとは思っています。
算数が得意な息子を見ると、頭が算数的な発想なため、物語文に納得できないという傾向は強いです。
どういう心境ですか?
なぜそんな行動をしたのですか?
精神年齢や経験の差もあるでしょうけど、そういうことが苦手な息子
文章読解でも、説明文ならばわかるので、全く文章が読めないワケではなく、そういう意味で「説明できないもの」に対しての答えを出すことに慣れていなかったのでは?と。
今、地味に息子の読解力を上げるためにコツコツ努力をしていますが…
ちょっと見えてきたのは、そういうことの「慣れ」ができれば乗り越えられるものがあるのでは?ということです。
まだまだ模索の途中なのですが、そういう気もしています。
国語が得意で算数ができるようになった!という体験談はまだ知らないのですが、その場合も何か道筋はあるのかもしれませんよね。
塾に行けば、文章読解のコツも教えてくれるから!と言うママもいますし、国語は大衆の中の方が伸びるともいいますが…
我が家はしばらく自宅でコツコツがんばろうと思っています
先は長いですけども…
一緒に国語も得意にしようか?
ね、息子
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