「頭の体操」でしているコレ↓
そこで登場するのが、「通過算」。
列車がトンネルを通過する時間や、すれ違う時の時間などの問題です。
実はコレ…私は大の苦手で、小5の時にずいぶん苦しみました
なので、私はアレルギーがある問題ですが…
一方の息子は、特に何の感想もないようで普通に解いていました
まぁ、息子は速さの問題が大得意ですので、「すれ違う」とか「追いつく」のイメージがつけば簡単に解ける問題です。
ただ、すれ違うや追い越すといっても、いろいろな言い回しがあって、そそっかしい息子はこれにちょっと引っかかる感があったので、絵を書いてとは言っています
その通過算は、四谷大塚の予習シリーズの5年下巻で登場する問題です。
息子は今、この5年上巻を使っていますが…
説明や例題の部分は使わず、問題のみをコピーして息子に渡しているので、全貌を知らなかったのですが、5年には特殊算や賢くなる算数での問題がどんどん登場するようです!(今さらですが)
いやぁ、これはビックリで…
確かに、先日「やりとり算」が出てたので、こういうの出るんだ~なんて軽く思っていましたが、よくよく見ると、結構難しい問題も出てくるんですね~。
なので、これを「追われる状態」で処理をしていくのは大変じゃないかなぁと思っちゃいました。
宿題に追われるとか、前の単元の理解が遅れたとか、いろいろ追われる理由はあるでしょうけども、でもそんな中でどんどんこういう問題を次々と理解していくのは至難の業だなぁ、と思うんですよね。
だからって先取りしていればいいというものでもなく、やはりきちんと基本の考え方を理解していくという積み重ねなんだろうなと思います。
ある単元がわからずに、あれ?と思って振りかえると、低学年のあの単元が理解できてなかったんだわ…ということがあると、そこでまたやり直しになっちゃいますものね。
先へ先へと焦らず、じっくりしっかり進めていくことが大事だと思います。
うーん…
先取りは何回か書いたテーマですが…本当にこれはいろいろ考え方がありますよね
先日も、お友達のママに「先取りした方が、楽になるかなぁ?」と相談されたのですが…
長くなるので、続きます。
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