今日から3月ですね~
「雪合戦できるかな~」と期待しながら登校した息子。
濡らさないようにしてくれれば・・・と願うばかりです
さて。
昨日の続きです^^
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頭の体操でしていた↑コレも、終盤。
「お楽しみ入試問題」が登場。
この本には全部で10問の「お楽しみ入試問題」がありますが、最後2問は息子がどう解くのか、とっても気になるところ。
・・・というより、解き方を教えてほしい私
洗足学園大学附属中の入試問題は難なくクリアした息子
やはり、息子は「つるかめ算のやり方」で解いたと説明してくれました。
そしてラスト1問。
武蔵工大附属中の問題。
Aランチ、Bランチ、Cランチは、それぞれ800円、1000円、1300円です。ある日に売れたランチの個数は77個で75500円でした。この時、AランチとCランチの合計数が、Bランチの数より23個多かったとすると、A、B、Cランチはそれぞれ何個売れたでしょうか。
これを見た息子の第一声。
「こんなの、どうやって解くの…?」
・・・でしょうね
さすがにこれは無理かなぁ・・・と思ったのですが、息子・・・
「ま、とりあえず考えようっと」
おぉっ
思わず心の中でガッツポーズでした
「できなそうだと諦めない」は、私が目指してきたものの一つなので、よくわからない問題を前に、息子がそう言ったことは嬉しかったです^^
なので、この時点で解けなくても仕方ないかな~なんて思っていたのですが。
「できないじゃん~」と、発狂したり・・・
「あー、Bランチを1300で計算してたー」と、自分の間違いに気づいたり・・・
「わー、また1300でやってたよー」と、ガックリしたり・・・
いろいろと騒ぎながらも、答えを出しました
↑↑ノートもとっても汚くて、どこが最終的に必要な式なのかもわからないんですけども
息子の考えた解き方はコチラ↓
77-23=54
54÷2=27・・・Bランチの数
23+27=50
27×1000=27000・・・Bランチの売上
49×800=39200
1×1300=1300
27000+39200+1300=67500
48×800=38400
2×1300=2600
27000+38400+2600=68000
68000-67500=500
75500-67500=8000
8000÷500=16
49-16=33・・・Aランチの個数
50-33=17・・・Cランチの個数
息子に聞くと、やっぱり「いつものやり方で解いた」らしいです。
うーん、よく解けるなぁと感心を通り越して尊敬の域でした
これの解き方ってホントはどうすれば簡単に解けるんでしょうか
主人に聞こうと思いつつ忘れているので、未だ息子のやり方しかわからないんですけども・・・(恥)
きっともっと合理的な解き方もあるんでしょうし、息子の解き方は余計なこともしているのかもしれませんが・・・
でも。
一生懸命考えて、自分の持つ力で解くということが、今はとっても大切なんだと思います。
それに、「わかんないじゃんー!」と、発狂しつつも、諦めないで問題にしがみついて考えられるようになったことは、すごい成長だな、と。
算数のおもしろさや、わかる快感を感じるのは、まだまだ先のことかもしれませんが、こんな調子でやっていけばいいのかな、と密かに安心した瞬間でもありました^^
ノートもぐちゃぐちゃですし、字も雑ですし・・・、いろいろ修正をしなければいけない部分は山積みなんですが・・・(泣)
これからも。
一緒にがんばろうね、息子
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