単位換算を自主的にするようになったという話のその後。
(詳しくはコチラ から)
やはりプリントでするお勉強とは、理解度が全く違いました。
換算を覚えようとするのと、理解するのとでは、応用力も違うんですよね
そんな息子が、3年生の算数ドリルをしていた時の話。
(2か月くらい前ですが・・・)
3年生では小数が登場します。
それまでは、小数に関しては1.5リットルのペットボトルくらいの知識なので、
これをどう理解させようかというのは、前々から考えていたことでした。
1リットルの10分の1は何リットル?という問題…
(小数の単元の問題なので、↓以下も全て答えは小数になるという問題です・・・)
まず息子は「(単位が)デシリットルだね」と言いました。
なるほど。
「・・・わかんない」
それはそうでしょうね~。
ということで、1を10個に分けること(1/10)を0.1という小数で言える、0.1を10個足していくと1(1.0)になる・・・というようなことを絵に書いていろいろ説明。
「へ~」と息子。・・・わかってるのかな?
「じゃあ、(数直線を書いて)この0.1リットルは何デシリットル?」
「1デシリットル」
それはわかるんだね~。
次の問題。1センチの10分の1は何センチ?
ここでも息子は「(単位が)センチだね」と言いました。
「ここが(単位が)ミリなら、1ミリなんだけど、センチだから…0.1センチだ!」
3リットル8デシリットルは何リットル?という問題。
考えた末、0.8リットルはわかっても、3をどうするのか・・・と悩む息子。
そこで、小数の基礎の3=3.0と説明。
「3.8リットルだ!」
単位換算を苦だと思っていない息子には、私が思っていたよりもすんなり理解できたようで、その後もこの手の問題はスイスイと解けていました。
でも。
その後、思わぬ事態に・・・
続きます・・・
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