先日、お友達と会って、ランチをしました
そこで聞かれたのが、「○○くん(息子の名前)は、学校から帰ってすぐ宿題する?」
「おやつ食べたら、すぐしてるわよ~」
「うちの子はテレビ見たり、遊んでからやるって、全然やらないのよホント、困っちゃって」
ちなみに、宿題の枚数は大体1~2枚だそうです。
う~ン・・・これはもう、習慣でしょうね。
あとは、優先順位のつけ方が間違っているのだと思います。
私は男の子ということもあって、ゆくゆく親の言うことを聞かなくなる可能性も考えて(!)、
年少さんの頃から、「おやつの後はお勉強」という習慣をつけてきました。
年少さんの頃は「お勉強」と言っても、ホントに簡単なものですが、それでも毎日繰り返してきました。
そのおかげで小学校受験前も、「お勉強の時間よ」と言う必要もなく、
幼稚園から帰って、おやつを食べると、まずプリントをしていました。
正直、幼稚園児には酷かな、と思うこともありました
でも、子供はいつまでもママがちょっとコワイ顔をしたら、
ぱっと言うことを聞く、幼い子のままではないんですよね。
ですから、息子は今も同じようにしています。
帰宅して、おやつを食べたら、すぐ宿題→家のお勉強(今は主に漢検用)です。
これはもう習慣ですね。
帰って、手を洗ってうがいをして、着替えて…と同じくらい自然にしています。
今、その習慣がついていないお友達のお子さんも、
今から親子で多少モメながらも、毎日繰り返していけば、きっと習慣付けられると思います
でもここで一番問題なのは、その「親子でモメる」という、とっても体力のいることを、
ママが毎日繰り返し続けることができるかということです。
一日でも、「今日くらい、ね」があると、やっぱりダメです。
ママが同じように接することができるかが、分かれ目だと思います。
もちろん、学校がお休みの日や特別な日、体調の悪い時以外で、ですよ^^
息子もお休みの日は、朝一番でお勉強をする時もあれば、
いつもと同じように、おやつの後にする時もあります。
大事なのは、学校がある平日に、いかに効率よくお勉強するかということです。
息子は帰宅が3時半を過ぎます。電車通学なので、そのくらいになります。
1年生でこれなのですから、先はもっと遅くなります。
ですから、平日の時間の使い方をよほど効率よくしていないと、
そのうち自分の時間がなくなって、ストレスが溜まってしまうと思います。
突然、大声を出してガラスを割ったりとか…(←飛躍しすぎ)
そんな帰宅の遅い息子、ちゃんと遊んでます^^
大好きな仮面ライダーで遊んでますよ~。DVDも観ます。
でも、8時には寝ています。
大人も同じですが、時間は使いようです
話は逸れましたが、実はこのお友達、過去にも何度もチャレンジしているんですよ^^
でも、元来優しい性格の彼女は、子供が学校でがんばってきたんだから・・・と思うと、
ついつい「今日はテレビが先でいいわよ」と言ってしまうのだそうです。
で、翌日も「ママ~、今日もお願い~」と言われて、ついつい・・・
気付けば、いつも失敗をしている・・・そうです
「いつか子供が自分で…」の甘~い期待は捨てて、
今、親ががんばれることをやるしかない、と私は思います。
今度こそがんばれお友達と強く願います
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