この3連休、原宿にある太田記念美術館 に、
「生誕250周年記念 -北斎とその時代-」を見に行ってきました^^
「冨嶽三十六景」などが展示されています。
ご存じない方も・・・コレはどこかで見たことがあると思います↓↓
とても有名な「神奈川沖浪裏」。横浜本牧沖から見た富士山だそうです。
開館まもなく行ったのですが、人がたくさ~ん
当然一枚ずつじっくり見る方ばかりなので、とっても混雑していました。
私もじっくり見た~いっ
息子は最初はかなり真剣に見て、私の説明も聞いていましたが、
途中で飽きて、「まだあるの~」とグデグデに。
というわけで、「冨嶽三十六景」を中心に見て早々に帰りました
もっとじっくり見たかった~
でも、上でご紹介した「神奈川沖浪裏」。
息子もこのダイナミックな海とその向こうの富士山は気に入ったようで、
チケットに描かれていたこの絵を「ボクも描きたい!」と言っておりました。
ホントに描くのかはナゾですが・・・
ところで、「冨嶽三十六景」は葛飾北斎の名前で描かれていないこと、ご存知ですか?
北斎は生涯に30回も改号していて、「冨嶽三十六景」は「為一(いいつ)」という名で描かれています。
驚くことに、「北斎」という名前は46歳の頃の一時期にしか使っていないんですよね!
どうして、この名前が一番有名なのか不思議です。
「北斎改め為一」と描かれている絵を見つけるのもおもしろいですよ^^
息子が生まれてから、美術館に行ったのは2~3回。
小学生になったことだし、これからはどんどん連れて行きたいな~と思ってはいますが、
息子はあの、しーんとした中の観賞が苦手のようで・・・。
あまりじっくり見られなかったので、家でゆっくり見ます
↓ポチっと押していただけると励みになります♪