この時期になると増えるお客様からの質問、
公示地価。
22日に国土交通省から2023年1月1日時点の
公示地価が発表されました。
公示地価をざっくり説明すると
国土交通省選定の標準地における前年度取引価格から
不動産鑑定士が鑑定評価し、
国土交通省が調整して公示する価格を言います。
よって公示地価は前年度の価格と言えます。
今年度の公示価格は
全国平均が前年度の1.6%上昇、
東京都平均が前年度の2.8%上昇、
23区平均が前年度の3.5%上昇でした。
世田谷区は住宅地2.3%上昇、商業地3.4%上昇。
住宅地は23区内で最も上昇率が低く、
さらに上昇したら購入する人がいなくなるのではと
危惧するほど高くなっているので一安心です。
マンション売却相談者の中には今回の公示地価発表で、
さらなる値上がりを期待されている方もおりますが、
昨年度の取引価格から評価された地価であって、
すでに値上がりしすぎて手が出ない購入希望者も増えており、
これ以上の値上がりは期待できないし、
値上がりしても売れなければしょうがないと
早めの売却を促している状況です。
売れ行きも鈍ってきている印象もあり、
売却検討中の方は早めに動くことをお勧めいたします。
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