さて、先週は介入期待で売りまくったのですが介入するする詐欺に遭いました。
おかげで84,000円失いました。
せっかく3月に日雇いバイトで24,150円稼いだのに大赤字です。
今はこの赤字を埋めるために日雇いバイトをする始末・・・
稼ぐためにトレードして損をし、
その損を補填するために働く・・・
かなりの悪循環に陥っていますね。
もう44歳で肉体労働も本当にきつくなっていますし、本業にも支障が
出てしまう恐れがあるので負のスパイラルを止めなければなりません。
ですので、改めて12ヵ年計画を立て直しました。
もうトレードはなしにします。
大きな柱は「メキシコペソのスワップ収入」です。
毎月62,500円以上を積立していきます。
正直、アメリカの利下げや日銀の利上げをにらんでいたので
緩やかに積み立てていく計画でしたが、いっこうにそれは発生しないですし、
ずるずるとペソが9.3円まで円安になってしまいました。
もう待っていられません!
一気に積立を増やしていき、スワップ収入を拡大したらその資金で
株式などに資産を変更していこうと思います。
私には残された時間が短い・・・あと11年で55歳です。
それぐらいにはなんとしてでもこの牢獄から脱出したい・・・
毎朝目覚まし時計の不愉快な音に起こされ、
行きたくもないのに自ら満員電車に乗り込み、
自らの意思で会社という牢獄に行って働く。セルフ収監です。
こんなバカげた世界があるか!
では、12ヵ年計画の概要を書いていきます。
まずは収支について
ここでは細かな収入と支出は書きません。
学費など細かく書いていくとブログでは訳が分からなくなるためです。
定期昇給やインフレ率も実際の計算に入れていますが書きません。
引越しなどのライフプランもここでは書きません。
あくまでもすべてを考慮した上で結論だけを書いていきます。
ただ、あまりにも何も書かないと分かりにくいので世帯年収と
おおまかな支出を書き出します。
<我が家の世帯年収:約520万円>
(手取りは441万円ほどです)
私:440万円(額面、交通費込み) *2024年度
妻:80万円
※児童手当は学費にするため世帯年収に含みません
※私の年収は毎年2%ほど定期昇給があります
<我が家の世帯経費:約287万円> *多めに記載
家賃:90万 *ネット代含む *引っ越しで56万ほどに減らす予定あり
食費:42万
日用品:18万 *育児費用含む
光熱費:21万 *水道含む
スマホ代:2.6万
カーシェア代:3.6万 *実際ほぼ利用なし
定期代:13万
お小遣い:28.8万 *もちろん2人分です
返済:46.5万 *無利子の借入金、2026年7月に完済予定
浄水カートリッジ:1.3万
交際費:3万 *父母の日や両親の誕生日費用
帰省代:15万 *夫婦ともに遠方でかさみます・・・
ふるさと納税:2.5万
<我が家の積立年額:93.6万>
メキシコペソ:75万
暗号資産:3万
学費:9.6万以上 *学資保険代わりに積立NISAで運用
iDeCo:6万
<残りの60万ほどはNISAや現預金へ>
<その他特記事項>
・2024年に引っ越しすると年間34万浮きます
・2026年7月で完済すると年間46.5万浮きます
・2027年から私立幼稚園費が年間40万ほど必要です
・2031年に住み替えで引っ越し予定で年間33万ほど必要です
・積立NISAは年間4%で複利運用計算
・iDeCoは年間3%で複利運用計算
・個別株(NISA)の配当利回りは2.5%ぐらいで計算
さてそれでは新しい計画を記載していきます。
新・12ヵ年計画
※概算で記載します
<2024年> 引っ越しで固定費削減!
全資産:250万
現預金:12万(現金比率5%) *少なw
ペソ円:85万(34万通貨)
└スワップ収入:2万/月
積立NISA:6万 *積み立て停止中
個別株(NISA):50万
└配当金:1万
暗号資産:2.5万
学費:23万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:28万
退職金:46万
<2025年>
全資産:490万 *前年から240万増加
現預金:60万(現金比率12%)
ペソ円:200万(80万通貨)
└スワップ収入:4.8万/月
積立NISA:6万 *積み立て停止中
個別株(NISA):66万
└配当金:1.5万
暗号資産:5.5万
学費:52万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:35万
退職金:65万
<2026年> 借金完済で固定費削減!
全資産:720万 *前年から230万増加
現預金:120万(現金比率16%)
ペソ円:340万(137万通貨)
└スワップ収入:7.4万/月
積立NISA:6万 *積み立て停止中
個別株(NISA):106万
└配当金:2.5万
暗号資産:8.5万
学費:52万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:43万
退職金:85万
<2027年> 学費負担が開始
全資産:1,100万 *前年から380万増加
現預金:170万(現金比率15%)
ペソ円:515万(206万通貨)
└スワップ収入:10万/月
積立NISA:7万 *積み立て停止中
個別株(NISA):157万
└配当金:3.5万
暗号資産:11.5万
学費:109万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:50万
退職金:104万
<2028年>
全資産:1,460万 *前年から360万増加
現預金:220万(現金比率15%)
ペソ円:720万(289万通貨)
└スワップ収入:13万/月
積立NISA:7万 *積み立て停止中
個別株(NISA):186万
└配当金:4.5万
暗号資産:14.5万
学費:134万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:58万
退職金:123万
<2029年>
全資産:1,880万 *前年から420万増加
現預金:247万(現金比率13%)
ペソ円:976万(391万通貨)
└スワップ収入:17.5万/月
積立NISA:7万 *積み立て停止中
個別株(NISA):266万
└配当金:6.5万
暗号資産:17.5万
学費:161万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:66万
退職金:142万
<2030年>
全資産:2,360万 *前年から480万増加
現預金:280万(現金比率12%)
ペソ円:1,290万(517万通貨)
└スワップ収入:23万/月
積立NISA:7万 *積み立て停止中
個別株(NISA):346万
└配当金:8.5万
暗号資産:20.5万
学費:188万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:74万
退職金:161万
<2031年> 住み替えにより固定費増!
全資産:2,850万 *前年から490万増加
現預金:240万(現金比率8%)
ペソ円:1,684万(674万通貨)
└スワップ収入:30万/月
積立NISA:8万 *積み立て停止中
個別株(NISA):426万
└配当金:10.5万
暗号資産:23.5万
学費:216万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:82万
退職金:180万
<2032年> ペソ積立は完成!リタイア準備へ!
全資産:3,480万 *前年から630万増加 ※アッパーマス層到達※
現預金:250万(現金比率7%)
ペソ円:2,086万(834万通貨) *スワップ分でのみ積立を実施
└スワップ収入:37.5万/月
積立NISA:83万 *夫婦ともに月3万づつ積み立て再開。15年かけて600万ずつ貯める
個別株(NISA):506万
└配当金:12.5万
暗号資産:29.5万
学費:245万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:91万
退職金:200万
<2033年>
全資産:4,210万 *前年から730万増加
現預金:264万(現金比率6%)
ペソ円:2,584万(1,034万通貨) *積み立ては終了して今後は口座維持率を高める
└スワップ収入:46.5万/月
積立NISA:161万
個別株(NISA):586万
└配当金:14.5万
暗号資産:35.5万
学費:245万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:100万
退職金:220万
<2034年>
全資産:5,020万 *前年から810万増加 ※準富裕層到達※
現預金:300万(現金比率6%)
ペソ円:3,140万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月
積立NISA:243万
個別株(NISA):666万
└配当金:16.5万
暗号資産:41.5万
学費:306万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:109万
退職金:238万
<2035年>
全資産:5,840万 *前年から820万増加 ※リタイア※
現預金:328万(現金比率6%)
ペソ円:3,700万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金する
積立NISA:328万
個別株(NISA):746万
└配当金:18.5万
暗号資産:47.5万
学費:338万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:119万
退職金:258万
13年目からはどうなるのか?
2035年、55歳の年末でリタイアしたとして、
それ以降に不安が残るようではおそらくリタイアできないと思います。
では2036年からの生活は問題なさそうなのか?
ある程度は調べておく必要がありますね。
65歳の年金支給開始までは無収入になるわけですし、
子どももまだ中学生1年生ですからw
例えば56歳からリタイア生活を開始し、95歳まで生きるとしたら・・・
↓
↓
↓
<2036年~2075年にかかる生活費:1億4,400万>
毎月30万×40年の計算です
<2036年~2075年で受給できる年金額:7,200万>
ややこしいので計算の詳細は省きます
※夫婦2人分の金額
<2036年~2075年で必要な金額は・・・7,200万>
↓
↓もっと細かく見ていくと・・・
↓
<2036年~2044年で必要な金額は・・・3,240万>
生活費30万×9年=3,240万
※毎月スワップを30万ずつ取り崩せばOK
<2045年~2075年で必要な金額は・・・3,960万>
生活費30万×31年=1億1,160万
1億1,160万-年金7,200万=3,960万
※毎月スワップを11万ずつ取り崩せばOK
試算では56歳のリタイア時には7,200万必要だという結果になりましたが、
私はスワップという不労所得が月45万ほどあるのでそんなに必要ありません。
スワップ45万というのも、1万通貨で15円/日の計算です。
現在のスワップは25円/日なので元の円高に戻した場合を想定しています。
仮に1万通貨で10円/日になったとしても毎月30万なので安泰かと思います。
もちろん過去には6円/月だったこともありますのでリスク0ではありません。
ちなみに毎月30万は学費の積立も計上しているのでこれで十分です。
物価高にもよりますが、リタイア後はふるさと納税もしなくなりますし、
定期代やiDeCoも必要なくなったりと生活がコンパクトになると思います。
付き合いもなくなるのでお小遣いも激減するでしょう。
多めに考えても年間の基本生活費は260万程度なると思いますし、
学費や積立NISAの金額が年間90万程度なのでそれを合わせても350万です。
臨時的な出費が年間10万あるとしても年間360万あれば大丈夫でしょう。
株の配当金も年間20万ほどあるので最悪生活費に補填できますしw
2036年以降の資産予測はこうなる
リタイア後は非課税世帯になる予定です。
これまで十分納税しましたし政治家たちを見ていると納税がアホらしいです。
真面目がバカを見る世の中なのでリタイア後は恩恵を受ける側に回りますwww
ちなみに私は終身の生命保険(満期400万)は60歳で払込完了になり、
医療保険は65歳で払込完了になるように契約しています。
これは若い時に契約した際に、老後資金を減らさないためにそうしました。
今となっては本当に良かったと思います。
こういうことからもリタイア後はどんどん生活費が縮小していきます。
子どもも独立したら更にミニマムな家計になるでしょう。
では実際にリタイア後はどんな予測が立ったのかというと下記の通りです。
<2036年> 退職金が280万ほど入る予定
全資産:6,310万 *前年から470万増加 ※リタイア1年目※
現預金:640万(現金比率10%)
ペソ円:3,930万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:415万
個別株(NISA):826万
└配当金:20.5万
暗号資産:47.5万
学費:371万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:122万 *積立は停止、運用のみ
<2037年>
全資産:6,690万 *前年から480万増加 ※リタイア2年目※
現預金:610万(現金比率9%)
ペソ円:4,120万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:507万
個別株(NISA):906万
└配当金:22.5万
暗号資産:47.5万
学費:405万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:126万 *積立は停止、運用のみ
<2038年>
全資産:7,040万 *前年から350万増加 ※リタイア3年目※
現預金:580万(現金比率8%)
ペソ円:4,300万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:602万
個別株(NISA):986万
└配当金:24.5万
暗号資産:47.5万
学費:440万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:130万 *積立は停止、運用のみ
<2039年>
全資産:7,420万 *前年から380万増加 ※リタイア4年目※
現預金:550万(現金比率7%)
ペソ円:4,500万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:701万
個別株(NISA):1,066万
└配当金:26.5万
暗号資産:47.5万
学費:477万 *積立NISAと現金で運用
iDeCo:133万 *積立は停止、運用のみ
<2040年> iDeCo解約で133万入る予定
全資産:7,820万 *前年から400万増加 ※リタイア5年目※
現預金:655万(現金比率8%)
ペソ円:4,700万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:804万
個別株(NISA):1,146万
└配当金:28.5万
暗号資産:47.5万
学費:514万 *積立NISAと現金で運用
<2041年>
全資産:8,220万 *前年から400万増加 ※リタイア6年目※
現預金:649万(現金比率8%)
ペソ円:4,900万(1,034万通貨)
└スワップ収入:46.5万/月 *2036年からは毎月30万出金
積立NISA:902万
個別株(NISA):1,226万
└配当金:30.5万
暗号資産:47.5万
学費:542万 *大学費用として取り崩すかその時に判断する
リタイア6年目まで試算してみましたが、
毎年資産が減るどころか400万ほど純増していく予定です。
物価高になっていたとしても株式や円安によって計算が大きく狂うことは
余りないとは見ているので、やはり56歳でリタイアはできそうです。
ただ、資産に占めるペソの比率があまりにも高いので、
毎年数百万を株式や不動産などに切り替える試算も必要ですね。
今はそんな心配や計算をしても予測が立たなさすぎるのでやりませんが、
とにかくリタイアは問題はなく進められそうに感じます。
トランプが大統領になった場合はリスクがある
メキシコペソの最大のリスクは、トランプが再選することです。
またメキシコとの関係が悪化するようだとペソの再下落はありえます。
ただ、トランプが再選した場合は安値で積み立てるチャンスになりますので、
まだペソを積み立てて間もない私にとっては大チャンスなのです。
個人的にはまた4円台まで下落してほしいです。
通貨が下落低迷している間にたくさん積み立ててしまえば、
10年後20年後にまた9円まで上げた時には口座維持率を気にせず
スワップをありったけ出金できるようになります。
夢のような話ですが
まさに夢のような計画ですが、まったく無謀な計画ではありません。
やはりFXのスワップ積立投資は我ながらすごいと思います。
数年前はマネー雑誌などでもスワップ積立投資が紹介され出していましたが、
自動積み立てで証券会社に任せると法外な手数料を取られることや、
FXの悪いイメージが先行して流行りませんでした。
でも、私はスワップ積立投資は余多ある素人が手を出せる投資商品の中では、
多少の年数をかければリスクを下げつつ大きな利益をもたらすものだと
確信しています。
特に新興国通貨がここ数年の間に大きく円高に傾いているので、
このスワップ積立投資が最高の時期になっていると感じるのです。
今後、日銀が利上げをしたとしても2%が限界だと思います。
世界と日本の金利差縮小によっていったんは円高に戻すでしょうが、
また世界の金利と日本の金利差が拡大する局面が数年後に訪れ、
円安が再開するとみています。
今から10年積み立てるのは、円高局面をコツコツ耐え忍んで積み立て、
次の来る円安相場で花を咲かせるためです。
次は必ずチャンスをものにしないと、もうこれで最後だと思っています。
これでミスったら定年まで働くしかありません。
家族を守らなければなりませんし。。。
今日は夢のような話をしましたが新・12か年計画は絶対に成し遂げます!
よければ12年後「リタ男はどうなったのかな?」
と思い出してもらえるとうれしいですね^^
きっとリタイアしています☆彡